新型コロナウイルスの感染拡大に伴う
来島自粛のお願い
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各島の市町村より来島自粛のお願いが出されている場合があります。
渡航予定の方は事前に最新情報をご確認ください。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う来島自粛のお願い
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、各島の市町村より来島自粛のお願いが出されている場合があります。
渡航予定の方は事前に最新情報をご確認ください。
小豆島(しょうどしま)は、瀬戸内海に浮かぶ淡路島に次いで2番目に大きい島で、瀬戸大橋と淡路島の間に位置します。人口は約 28,000人。暖かくて雨の少ない瀬戸内海型気候の小豆島では、そうめん、醤油、佃煮、胡麻油、オリーブなどの生産が盛んであり、いずれも日本有数の生産地となっています。
本州からはフェリーでアクセス可能。香川県の高松港、兵庫県の神戸港、姫路港、岡山県の日生港、新岡山港から船が出ています。島内の観光は車で回るのがおすすめ。
日本におけるオリーブの発祥地として知られ、オリーブは香川県の県木・県花に指定されています。5月~6月に白い小さな花をつけ、梅雨明けに緑色の小さな実を結びます。
オリーブ園の園内には2,000本のオリーブの木が栽培されています。風車のある丘からの風景はまるで外国に来たかのよう…。
観光スポットとしては、「エンジェルロード」や「二十四の瞳映画村」、「寒霞渓(かんかけい)」などが有名。壺井栄の小説「二十四の瞳」の舞台であり、島をロケ地として二度映画化。現在も映画村や岬の分教場などゆかりの地が観光地として残されています。
豊かな自然に恵まれた小豆島は、景色も見どころ。日本三大渓谷美のひとつ、寒霞渓は小豆島の景勝地として有名です。ロープウェイに乗って約5分で山頂駅に到着。展望台からは小豆島の街並みと瀬戸内海が一望でき、四季折々の美しい景色が楽しめます。
1日2回、干潮時のみ姿を現す神秘的な砂の道、エンジェルロードは、大切な人と手をつないで渡ると願いを叶えてくれるというジンクスがあります
小豆島はそうめん、佃煮、オリーブ牛といったグルメも満載。400年の伝統を継承する小豆島の手延べそうめんは、島特産のごま油を使用し、コシの強さとツルンとした口当たりが特長です。
オリーブの搾り粕を使った飼料で育ったオリーブ牛を贅沢に使ったジューシーでやわらかいオリーブ牛ハンバーガーもおすすめ。
小豆島出身の小説家、壺井栄の代表作「二十四の瞳」を映画化した際のロケ用オープンセットを改築した「二十四の瞳映画村」もはずせません。壺井栄文学館、松竹座映画館、四季の花畑など見どころもたくさん。
旅の思い出にはマルキン醬油記念館や、小豆島佃煮の父、武部吉次の偉業をたたえ設立された記念館、一徳庵でお土産を買って帰りましょう。
総延長1,400kmにも及ぶ四国八十八ヶ所めぐりと比べ
小豆島お遍路はその約10分の1の約150km。
車でまわれるコースや、一部の工程をまわるコースも
ありますので、徒歩だとハードルが高い、ちょっとだけ体験してみたい…
という方でも大丈夫。
ぜひ、小豆島の自然を感じながらのお遍路を
お楽しみください。