公開日:2017.8.18
目の前は海、裏は山という場所に当時のまま現存する「岬の分教場」をビーウェーブの広田がレポートします。
こちらが、小説「二十四の瞳」の舞台となった実際の岬の分教場です。明治43年から苗羽(のうま)小学校田浦分校として実際に使用されていましたが、昭和46年に閉鎖されました。
現在の学校からは想像できない程小さく雰囲気のある学校です!早速、中へと進んでみましょう。
木造校舎の入口横には、離れのトイレ。そういえば、高知の友人宅にも離れのトイレがあったなぁ~、と懐かしく思いました。
明治35年に建てられた古い校舎には、当時の机やオルガンがそのまま残されていて、ノスタルジックな雰囲気を味わうことができます。
昔の学校はこんなだったんだと知ることができるので、親子で訪れるのもおすすめです。
ちなみに「二十四の瞳映画村」の中にある校舎はこちらの学校を模して造られたレプリカですが、見比べてみても違いがわからないほど忠実に再現されています。
校舎から運動場を挟んで向かいにはお土産屋さんがあります。
ソフトクリームをワッフルで包んだ「濃厚バニラ」でちょっと一息もおすすめですよ。
MAP
住所 | 香川県小豆郡小豆島町田浦 |
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時間 | 9:00~17:00 |
料金 | 大人(中学生以上)350円 小人(小学生)180円 |
休業日 | なし |
駐車場 | あり(無料) |