小値賀島をめいいっぱい楽しむ3日間|五島列島ツアー・国境離島ツアーのビーウェーブ

1日目

佐世保駅

佐世保駅からさあ出発!

五島列島ツアー小値賀島のおすすめ観光ルートをご紹介。
まず小値賀島へはフェリーに乗って向かいます。
日本最西端の駅であるJR佐世保駅。福岡や長崎から電車移動も便利です。
また県外から飛行機を利用すると、長崎空港からバスで佐世保駅に移動が便利です。

徒歩約5分

佐世保港

佐世保港から乗船

JR佐世保駅から海沿いを歩き、複合商業施設の横を歩き約5分、佐世保港へ到着です。
オシャレな赤いレンガ造りの建物は、九州商船の乗船券発売所がある佐世保港ターミナルです。
当社でお申し込みのお客様はここで、ビーウェーブバウチャー券を乗船券にお引替えください。

フェリーいのり

のんびりフェリーと爆速ジェットフォイル

乗船券を持って船に乗り込みましょう。
五島列島小値賀島への交通手段は、フェリーもしくはジェットフォイルです。
乗船時間はフェリーで約3時間、ジェットフォイルで約1時間30分の距離です。
オススメは島をたっぷり満喫できるジェットフォイルプランです!

フェリーで約3時間/
ジェットフォイルで約1時間30分

小値賀港ターミナル 小値賀港ターミナル内

小値賀島に到着

とうちゃーく!
長い船旅お疲れ様でした。
国境有人離島小値賀島に到着です。
島に到着すれば、まず始めにターミナル施設内にあるおぢかアイランドツーリズム協会(総合案内所)を訪ねてください!
島内の観光情報や、おすすめのお店などの情報をゲットしましょう。

レンタサイクル

自転車で優雅に観光

島の観光には車が便利ですが、ゆっくり観光したい方にはレンタサイクルがオススメ!
自転車は電動アシスト付きになっているので坂道もラクラク上れます。
レンタサイクルに乗り、海沿いを走ると潮風がとても気持ちいいですよ。のんびりした観光になること間違いなし!
車だと見過ごしてしまうところも、自転車だとすぐ止まって観光できます。

自転車で約3分

ふるさと外観

ボリューム満点!「食事処 ふるさと」

1日目のお昼は島の方行きつけの「食事処 ふるさと」へお越しください。
小値賀島で採れた新鮮な魚介類や五島列島の野菜をたっぷりと味わうことができます。
お店は表通りになく少し路地に入ったところにあるのでご注意ください。

自転車で約12分

赤浜海水浴場

世界でも珍しい赤い浜辺

お昼ご飯を食べれたら観光にしゅっぱーつ!
島の中心街から自転車に乗り約20分で訪れることができるのは、この赤浜海水浴場(あかはまかいすよくじょう)です。
皆さん海といえば白い砂浜と青い海を想像しませんか?ですがここは砂や石が真っ赤なんです。
実は、火山の噴火で鉄分が多く含まれた溶岩が冷えて固まる時に色が赤くなるそうなんです。
あまり見ることができない赤い砂浜をぜひご覧ください。

自転車で約12分

牛の塔

慰霊祭「牛の塔祭」も営まれる島の史跡

ゆったりと自転車に乗りながら次に向かうスポットは「牛の塔(うしのとう)」です。
赤浜海水浴場から自転車に乗り約8分と近い観光スポットです。
実は昔、小値賀島は海で2つに分かれてましたが、島の土で埋めたててられて現在の形になっています。
埋め立て作業で荷運びを行っていたのが「牛」です。
その際犠牲になった牛を祀るために作られたのが、この牛の塔です。小値賀島の歴史を感じることができます。

自転車で約8分

島宿御縁外観

1日目の宿はご飯がおいしいゲストハウス!

初日は港近くを散策し、レンタサイクルを返したら宿泊施設へと向かいましょう。
今回紹介するのは「島宿御縁」です。
気さくなオーナがお出迎えしてくれるお宿です。
料理は島で採れた食材で作る郷土料理!
満足すること間違いなしです。

2日目

ホテル発

各ホテルで朝食とチェックアウトを済ませます。

町営船はまゆう待機所 町営船はまゆう

小値賀島からのみ行ける野崎島

2日目は少し早起きして、世界遺産がある「野崎島(のざきじま)」へと向かいましょう。
町営船はまゆうでが運航しています。
船内も綺麗で乗りやすかったです。
野崎島に行く場合は、事前にビーウェーブまでお知らせください。
手続きが必要なので、ご案内します。

船で約30分

野崎島の風景 野崎島の鹿

ほぼ無人の孤島「野崎島」

舟に揺られ到着したのはほぼ無人島の野崎島です。
「ほぼ」というのは管理人がいる為です。
昔、人が住んでいた島なので廃墟など人がいた痕跡が多く残されています。
現在は一般住人はおらず代わりに多くのシカが暮らしています。
なんと島内にシカは400頭以上いるそうです。

徒歩で約20分

旧野首教会 旧野首教会

ステンドグラスから差し込む光は幻想的

島のもう一つの見どころはこの世界遺産でもある「旧野首教会(旧野首天主堂)」です。
野崎島港から徒歩で約20分のところにありますが、のんびり歩くともう少し時間は掛かります。
そこで高台に堂々と立つ赤いレンガ作りの教会です。
なんとも迫力のある建物です。
人がいなくなった今でも綺麗に保たれており、協会内に入っても劣化が感じられませんでした。
また教会内に入るとそこだけ時間が止まっているかと思わせるほどの雰囲気が感じられます。
太陽光がステンドグラスを綺麗に照らしています。

徒歩で約1分

五島うどん作り体験

細麺で弾力が強い五島うどん

教会見学の次は、お昼ご飯にしましょう。
教会のすぐ下にある学校跡では、五島列島の名物である五島うどん作り体験を行うことができます。
自分で茹で、作るうどんは格別美味しいですよ!
散策してお腹も減っているのでいただきまーす。

徒歩で約20分

野崎集落跡

無人島探索!廃墟もある

食事が終われば野崎島の散策を再開!
船の出航時間を考えながら、少し余裕をもって野崎港まで帰りましょう。
途中、絶景の野崎海岸や、自然の風景、野生の鹿など、なんとも言えない、これぞ離島という感じの風景が広がっています。
港付近には野崎集落跡やかつて神官が暮らしてした屋敷跡が展示されています。
船の出航時間までは、ビジターセンターで待つことができます。
少し資料を展示していますので、観覧してもいいですね。
時間がきたら、乗船します。

船で約20分

日月庵

2日目のお宿は港が見える古民家

野崎島から小値賀島に帰ればもう夕方です。本日の宿泊する施設に移動しましょう。
宿泊には古民家などいかがですか?
ここは古民家をリノベーションした宿「日月庵」です。
小値賀港からも近く、商店街も近い場所にあります。
一番近いスーパーは徒歩約1分です。
古民家ステイプランは、ゆったりとおくつろぎいただける優しい雰囲気で疲れた体を癒してくれます。
室内の設備は現代のものも取り換えられており、檜風呂もありますよ。

3日目

ホテル発

各ホテルで朝食とチェックアウトを済ませます。
では、本日も自転車をレンタルして島内を巡りましょう。

自転車で約3分

こじこじぱん外観

朝食におススメ!

最終日は少し早起きし、近くを散策に出かけましょう。
小値賀のメイン通りには、朝早くからパン屋が開店しています。
ここで製造されているパンを朝食にどうでしょうか。
お店で焼いているパンはすごくおいしいです。

自転車で約3分

歴史民俗資料館

小値賀島の歴史に触れてみよう

古民家「日月庵」から徒歩約5分の中心街には、小値賀島の歴史的資料を見ることができる「小値賀町歴史民俗資料館」がございます。
資料館は築約250年、豪商小田家屋敷を活用しています。
小田家資料もありますが、旧石器時代から近代までの資料も展示されており、小値賀島旅行では必ず訪問してほしい資料館です。

自転車で約3分

寿し平六

店の目の前は小値賀港!「寿し平六」

五島列島小値賀島といえば国境離島、国境離島といえば鮮魚でしょう。
ここまで来たので新鮮な魚を食べたい。
最終日のランチはお寿司で決まり!
今回訪れたのは港近くの「寿し平六」です。
メニューは赤だし付きのセットメニューでお値段2,200円(2021年3月現在)。
内容は仕入れ状況によりますが、大きなネタを口いっぱいにほおばって、美味しさを噛みしめます。
お腹満たして、良い気分で小値賀港ターミナル施設に戻りましょう。

自転車で約2分

小値賀港お土産場所

ターミナル施設でレンタサイクルを返却します。
五島列島ツアー最後に売店でお土産を買ったら後は船に乗るだけ。
売店では、島の特産品など販売されています。
お菓子や海産物の加工品などがあります。
島の楽しかった思い出を胸に帰路につきます。
ぜひ島の大自然を味わいにもう一度小値賀島観光にお越しください。

小値賀島のモデルコース

  • 小値賀島モデルコース1泊2日
  • 小値賀島モデルコース2泊3日