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大島温泉ホテル特別プラン

伊豆諸島ってどんなところ?

伊豆諸島とは、伊豆大島から伊豆諸島最南端の島、孀婦岩(そうふがん)までの間にある100以上の島々のことを指す。その中で有人島は伊豆大島、利島、新島、式根島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島の9つ。各島へは東京の竹芝桟橋フェリーターミナルから高速ジェット船または大型客船でアクセスできる。八丈島へは飛行機でも行くことができ、伊豆諸島は気軽に島旅が楽しめるエリアとして人気。

大島

伊豆大島

伊豆諸島最大の島である伊豆大島。東京の竹芝桟橋から船で2時間もかからない距離にあるため、島旅が初めてという初心者にもおすすめ。島のシンボルである三原山は遊歩道が整備されていて気軽にトレッキングが楽しめる。1986年の噴火の際の溶岩でできたゴジラ岩を探してみよう。大島は椿の花が美しい“椿の島”でもあり、毎年1月~3月には伊豆大島最大のイベント「伊豆大島椿まつり」が開催される。

新島

新島

サーファーに人気の新島。伊豆諸島の中で最も美しいとされる羽伏浦海岸は白い砂浜が6.5kmも続き、サーフィンの世界大会が行われるなど多くのサーファーから愛されるビーチ。新東京百景にも選ばれている。島の至るところで新島特産のコーガ石で掘られたモヤイ像が見られる。渋谷の駅前にある有名なモヤイ像は、新島から贈られたものである。

式根島

式根島

式根島へは高速ジェット船なら東京からわずか3時間でアクセスできる。外周約12kmの小さな島で、美しいリアス式海岸が見られることから別名「式根松島」とも呼ばれる。展望台から臨む壮大な景色は一見の価値あり。島内には24時間入浴可能で無料で利用できる温泉が3か所ある。水着が必要なのでお忘れなく。

神津島

神津島

その昔、伊豆諸島を創造するために神々が集まったという伝説の島。伊豆諸島の中で最西端にある。神津島の海は透明度日本一に選ばれたこともあるほど水がきれいでマリンレジャーには最適。標高572mの天上山は晴れた日には富士山や三宅島、御蔵島を眺めることができる。神津港から山頂までは2時間ほどで行けるのでぜひトレッキングにチャレンジしてみよう。

三宅島

三宅島

三宅島の年間平均気温は17.7℃で、年間を通して過ごしやすい温暖な気候をしている。国の天然記念物になっている野鳥を観察できるとあって、ダイビングや釣り以外にバードウォッチングを目的に三宅島へ訪れる人も。「三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館」には日本野鳥の会のレンジャーが常駐しており、自然情報の提供や観察会の開催を行っている。

八丈島

八丈島

ひょうたんの形をした八丈島へは船か飛行機のどちらかで。飛行機なら羽田空港から55分で到着するので、あっという間に東京から南国の世界へ行くことができる。「日本のハワイ」とも言われる八丈島は年間平均気温18.1℃で季節を問わず楽しめる島でもある。700種類もの海洋生物が生息する八丈島周辺の海は、人気のダイビングスポット。吸い込まれそうなほど澄んだ八丈ブルーをその目で確かめよう。

伊豆諸島へのアクセス

伊豆諸島へは東京の竹芝桟橋から高速ジェット船または大型客船でアクセスできる。
八丈島へは羽田空港から飛行機で行くこともでき、所要時間は55分。

伊豆諸島へのアクセス

詳しいアクセスへ

伊豆諸島ツアーで必要な持ち物

貴重品

伊豆諸島ツアーに必要な書類 旅行書類(乗船券・宿泊券引換えのためのクーポン券一式)が手元にあるか必ず確認し、出発時お忘れなくご持参ください。
現金・キャッシュカード・クレジットカード 伊豆七島の各島では港内の売店でクレジットカードが使用可能です。島内の商店などは現金のみの取り扱いの場合が多いので現金を多めに用意しておくのをお勧めします。各島にゆうちょ銀行の支店があるのでATMよりキャッシュカードから出金も可能です。
健康保険証 旅行中の病気や怪我、事故など万一の場合に備えて必ず持っていきましょう。
携帯電話・スマートフォン 伊豆諸島島内の情報検索が出来て便利なことはもちろん、緊急連絡手段として必要になります。専用の充電器も忘れずに。場所により電波が入りにくいことがあるのでご注意ください。
カメラ 伊豆諸島ツアーの思い出を形にして残しましょう。スマートフォンでも気軽に撮れますが、GoProのようなアクションカメラを使えばアクティビティでの臨場感あふれる映像が撮影出来ます。

日焼け対策

帽子 強い日差しから頭部をガードします。耳が出るキャップ型よりも、頭部全体を覆う麦わら帽子やサファリハットがオススメです。
日焼け止め(UVガード) 伊豆諸島は一年を通して本土よりも日差しが強く、高い建物がないので日陰も少ないです。海で遊ばない方も日焼け止め対策が必須。特に女性や肌の弱い方は万全の対策が不可欠です。
サングラス 日差しと紫外線から目を守るのに、UVカット機能のあるサングラスがあると便利です。
ラッシュガード 伊豆諸島の夏場はラッシュガードが必需品。特に日焼けに慣れてない方には強い日差しから肌を守る必須アイテムです。

その他

サンダル 島で夏場過ごすなら欠かせません。通気性が良く快適で、ビーチに立ち寄った際はそのまま水遊び出来ます。現地のお土産店などでは「ギョサン」としてカラフルなもの売られているので来島の思い出に購入するのもおすすめです。
虫よけスプレー、かゆみ止め 伊豆七島には色々な虫がおり、一年中害虫対策が欠かせません。
薄手のカーディガン 伊豆諸島の夜は真夏以外肌寒いことが多く、一枚羽織れるものあると便利です。
スマホ用防水ケース 防水仕様のスマホでも塩分を含む海水はNG。専用ケースを使えば水中での写真や動画が撮影できます。
自撮り棒 観光スポットやフォトスポットで自撮りや集合写真がスマホで簡単に撮影出来ます。場所により使用が禁止の場合があるので撮影前に必ず確認しましょう。
輪行袋 伊豆七島各島ではレンタサイクルも利用できますが、船に自分の自転車を乗せて島へ持ち込むことも可能です(別途料金がかかる場合があります)。船へ自転車を持ち込む際は必ず収納する輪行袋をご用意ください。

伊豆諸島ツアーQ&A

伊豆諸島について

伊豆諸島の気候と本土との違いは?
伊豆諸島は黒潮の影響を受ける「海洋性気候」のため、都心と比べて平均的に夏は涼しく冬は暖かいです。とはいえ、本土に近い伊豆大島の冬はそれなりに寒く島のシンボルである三原山は年に一度冠雪します。伊豆諸島の南から2番目の場所にある八丈島は「常春の島」と呼ばれるほど温暖で年間を通じて雨が多いため、雨天の備えが欠かせません。
コンビニ・スーパーはありますか?
伊豆七島にはコンビニはありません。スーパーや商店があります。ほとんどの店は24時間営業ではなく、19時頃には閉店してしまうのでご注意ください。伊豆大島には軽食類が変える24時間営業の自販機コーナーがあります。

大型客船・高速ジェット船について

出発・到着する港はどこで確認できますか?
往路の到着港は出発時に竹芝ターミナルにて案内があるほか、往路の船内にてアナウンスがあります。復路の出発港は島内にてアナウンスがされるほかに、それぞれの島の東海汽船窓口や東海汽船ホームページでご確認可能です。
当日の運航状況はどこで確認できますか?
大型客船は出発当日の17:00以降、高速ジェット船は当日の6:00以降に就欠航が決定します。東海汽船公式HPの「運航状況」にてご確認ください。
手荷物に制限はありますか?
手荷物は三辺の和が120cm以下、総重量20kg以下のものは無料で持ち込めます。それ以外は有料となり料金が発生しますので、乗船前に窓口で必ず「手荷物券」をお買い求めください。また、高速ジェット船の場合、三辺の和が200cm超または、総重量が30㎏超の手荷物は持ち込めません。詳しくは東海汽船公式HPにてご確認ください。
自動車・バイク・自転車の積み込みはできますか?
竹芝発着の船便ではカーフェリーの運航がなく、自動車の積み込みはできません。大型客船は250㏄のバイクまで有料にて積み込めます。自転車の積み込みも可能ですが輪行袋に入れて持ち込みください(大きさにより無料の場合と有料の場合があります)。
詳しくは東海汽船公式HPにてご確認ください。