富士山と聞くと、山頂を目指す本格的な登山を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
本ツアーは、山頂を目指す登山ではなく、紅葉に染まる富士山の自然と、古くから続く信仰の道をゆっくり歩いて楽しむ「下山メイン」のトレッキングツアーです。
初日は富士山四合目から御中道や奥庭を歩き、五合目の山小屋へ宿泊。2日目はご来光を望んだ後、吉田口五合目・佐藤小屋から中ノ茶屋へ向けて、歴史ある吉田口登山道をゆっくり下ります。
下山後は、富士山信仰の中心として知られる北口本宮富士浅間神社にも参拝。登るだけではない、秋の富士山の魅力に出会う2日間です。

富士山を楽しむ下山ウォーク
富士山の魅力を味わいたいけれど、山頂を目指す登山には不安があるという方におすすめのツアーです。富士スバルライン四合目から五合目、そして吉田口登山道を歩きながら富士山の自然や歴史を体感。登山とはひと味違う、富士山の楽しみ方を味わってみませんか?

雲の上の絶景と高山植物に出会う
溶岩がつくり出した独特の景観が広がる奥庭自然公園や、富士山の中腹を巡る御中道などを歩きます。標高によって移り変わる景色や高山ならではの自然に触れながら、一般的な観光では出会えない富士山の表情をお楽しみいただけます。
歴史と信仰の道を歩く
かつて限られた修行者のみが歩くことを許された聖地「御中道」や、古くから多くの富士講信者が行き交った歴史ある「吉田口登山道」など、信仰の歴史が息づくルートを歩きます。道中に佇む古い石碑やお堂を専属ガイドの解説とともに巡ることで、大人の知的好奇目線を満たす深い旅のひとときを楽しめます。
山小屋泊で富士山のご来光を体験
富士山五合目の佐藤小屋に宿泊し、山ならではの静かな時間をお過ごしいただきます。翌朝はご来光を観賞。山頂を目指さなくても、富士山で迎える朝の美しさや山小屋泊ならではの特別な体験を味わえます。
安心の富士山ガイドと添乗員同行
体力に自信のない方やお一人参加の方にもおすすめ。経験豊富な添乗員と富士山ガイドがしっかりサポートします。はじめての山歩きや富士山入門にもぴったりのトレッキングツアーです。
安心の登山保険付き
当ツアーは全旅協軽登山企画旅行補償制度に加入しており、万が一のケガや携行品の損害など、登山中に起こり得るアクシデントにも対応しています。
≪補償内容はこちら≫

登山ツアー企画者そして自分で添乗する名迫です。富士山は山頂を目指すだけでなく、自然や歴史を感じながら歩く楽しみ方もあります。このツアーでは、紅葉の御中道、吉田口信仰の道、北口本宮富士浅間神社参拝まで、秋の富士山をゆっくり味わえる行程にしました。登山経験が少ない方も、安心してご参加ください。
当日は私も同行し、皆さまの歩きをサポートいたします。

| 日次 | スケジュール | 食事 |
|---|---|---|
| 1日目 |
【東京方面】こだま813号自由席(東京駅9:27発/新横浜駅9:45発→→三島駅10:17着)
【関西方面】ひかり640号指定席(新大阪駅7:36発/京都駅/7:51発→→三島駅9:57着) 【名古屋方面】ひかり640号指定席(名古屋8:43発→→三島駅9:57着)
新幹線(各自移動)
三島駅(10:20集合/10:30出発)
10:30出発(貸切バス) → 富士スバルライン
12:00 富士スバルライン4合目 奥庭駐車場
※昼食(お弁当)をお渡しします。
トレッキング(奥庭自然公園~奥庭駐車場~御庭~富士スバルライン五合目)
15:00 富士スバルライン五合目(休憩)
16:10 五合目 佐藤小屋(宿泊)
|
朝食× 昼食〇 夕食〇 |
| 2日目 |
5:00 佐藤小屋出発(不要な荷物は預ける)
ご来光を見ながら朝食(各自)
佐藤小屋(荷物ピックアップ)
下山開始(吉田口登山道)
馬返し
10:30 中ノ茶屋
貸切バスで移動
10:50 北口本宮富士浅間神社(参拝/40分)
12:00 【日帰り入浴】富士山溶岩の湯 泉水(入浴・各自昼食/約120分)
15:00頃着 JR三島駅・解散
新幹線(各自移動)
【東京方面】こだま826号自由席(三島駅15:24発→→新横浜駅15:59着/東京駅16:18着)
【関西方面】ひかり717号指定席(三島駅15:46発→→京都駅17:37着/新大阪駅17:57着) 【名古屋方面】ひかり717号指定席(三島駅15:46発→→名古屋17:01着) |
朝食〇 昼食× 夕食× |
※2日目は下り続けるため、トレッキングポールがあると足への負担が軽減されます。
ゆとりある行程を心がけておりますが、何よりもお客様の安全を最優先に運営いたします。そのため、悪天候やお客様の体調不良の際は、現地ガイドの判断により、やむを得ず行程の変更や中止を決定する場合がございます。また、安全な登山が困難であると判断した場合には、登頂を断念していただくこともございます。あらかじめご了承ください。
1日目
集合は静岡県の三島駅。東名阪の都市部から当日の朝出発が可能です。
※詳しくは、コーススケジュールをご確認ください。
貸切バスにて奥庭駐車場まで移動します。
奥庭駐車場を起点に、まず奥庭自然公園を一周。
富士山では珍しい水場があり、ルリビタキ・ホシガラスなど多彩な野鳥が集まる"野鳥と花の宝庫"です。遊歩道中間の展望台からは下界を一望でき、10月中旬はカラマツの紅葉が最高潮を迎えます。
※奥庭駐車場にてお弁当をお渡しします。昼食は歩きながらお好きな場所でどうぞ。
奥庭からお中道へ。この道は江戸時代、富士山に3回以上登頂した者だけに歩くことが許された信仰の聖域でした。平らで歩きやすいのに、一歩踏み入れると俗世とは違う静けさが漂います。溶岩が作り出した独特の地形を眺めながら進んでいくと「御庭自然公園」に到着。風雪に耐えて盆栽のような樹形になったカラマツの木々が立ち並ぶ光景は、まるで天然の日本庭園。正面には富士山頂がどーんと迫り、思わず写真を撮り続けてしまいます。
お中道を歩き終えてたどり着く五合目は、「天地の境」と呼ばれる標高2,305mの別世界です。
ここは観光客が多く賑わう場所でもあり、お土産店やレストランなどがあります。
休憩中にお買い物もできます。
五合目から徒歩約40分、今夜の宿「佐藤小屋」に到着です。
まずは1日お疲れさまでした。富士山を見上げながら歩いてきた道を振り返ると、「思ったより歩けたな」と感じる方も多いかもしれません。
夕食後は刻々と変わる夕暮れの景色を眺めたり、山ならではの静かな時間を楽しんだりと思い思いにお過ごしください。
※佐藤小屋にて翌日の朝食(お弁当)をお渡しします。
2日目
まだ暗いうちに目を覚まし、荷物を小屋に預けてご来光ポイントへ。地平線から昇る朝日が富士の稜線を金色に染める瞬間は、山に泊まったからこそ出合える感動の光景です。清々しい高山の空気の中、弁当の朝食をいただきながら一日の英気を養います。
※ヘッドランプは必ず必要です。
山小屋で荷物をピックアップし、いよいよ吉田口登山道の下山をスタート。富士スバルラインが開通した1964年以前、富士山信仰の時代から続く正規の参道を麓へと歩きます。針葉樹の森と溶岩の山肌が入り混じる道を、景色を楽しみながらゆっくりと下ります。
「馬返し」は、かつて俗世間と聖域の結界とされた、吉田口登山道屈指の歴史スポットです。江戸時代の富士講の登山者たちはここで乗ってきた馬を返し、徒歩で聖なる山へと踏み入りました。"四つ足の生き物は神聖な富士山に登らせてはならない"という信仰の表れでもあります。石造りの鳥居の両脇に配された「合掌する猿の像」は、富士山が一夜にして湧き出た庚申(かのえさる)の年に由来する富士山の使いの象徴。世界文化遺産の構成資産にも登録されており、江戸時代の面影を今に伝える景観が静かに広がっています。ここから先、針葉樹の密林が途切れ、富士山本来の火山地形があらわになります。
馬返しから約1時間半ほど下ると下山の終着点「中ノ茶屋」へ到着です。
中ノ茶屋にて貸切バスに乗車します。
北口本宮富士浅間神社は、吉田口登山道の起点として古くから富士山信仰を支えてきた由緒ある神社です。荘厳な杉並木の参道や歴史ある社殿が残り、本殿・東宮・西宮は国の重要文化財に指定されています。下山トレッキングの締めくくりに、富士山への感謝を込めて参拝します。
旅の締めくくりに「富士山溶岩の湯 泉水」へ。富士吉田市にある日帰り入浴施設で、大浴場・露天風呂・サウナを備え、富士山の溶岩素材を使用した湯処でゆったりと過ごせます。館内レストランでは、各自昼食をお楽しみいただけます。下山トレッキングで疲れた足を休め、秋の富士山を歩いた達成感と余韻を感じながらおくつろぎください。
お疲れ様でした。気を付けてお帰りください。
| 21日前まで | 無料 |
|---|---|
| 20日~8日前 | 20% |
| 7日~2日前 | 30% |
| 出発日の前日 | 40% |
| 出発後の解除 または無連絡不参加 |
100% |