坂手港から車で約5分、全室オーシャンビューのベイリゾートホテル小豆島を紹介します。
夏にはプールも営業するベイリゾートホテル小豆島は、海が眺められる大きな窓のあるロビーやリラクゼーションコーナーなど館内施設も充実。醤(ひしお)の郷や醤油蔵まで徒歩で約10分ほどの立地で、各港からのシャトルバスもあるホテルです。
チェックイン後には、ロビー前にある浴衣コーナーで、サイズごとに並んだ浴衣から色や柄を自由に選ぶ事ができます。浴衣と帯を持って客室へ、丹前は客室にあるものを利用できました(大人用のみ)。浴衣は子供用も並んでいるので、家族で一緒に浴衣を選ぶことができます。
基本客室は和室(定員:2~5名)と、ベッドが2つのモダンツイン(定員:1~2名)。モダンツインは和室に低いベッドを入れたタイプで、入口で靴を脱いで利用する部屋タイプになっています。
その他に、角部屋のため基本客室の半分ほどの広さになるコーナーツインやコーナーダブル、ランクアップの和洋室やスイートルームがあります。部屋タイプで料金が異なりますので、予約時にお選びください。
こちらは最上階の展望大浴場です。ガラス張りの内湯は、ホテル敷地内から汲み上げた自家源泉の天然温泉。内湯から繋がる屋外の露天風呂は、眼下に瀬戸内の海が広がり、その先には小豆島の険しい山々が広がります。
フロント階には5つの貸切風呂。別途有料の貸切風呂は、5名様程度までがご利用いただけるゆったりスペース。木のぬくもりと瀬戸内の景色を感じられる露天風呂です。
各貸切風呂ごとに、脱衣場やドレッサーが設けられていて湯上り後にもゆっくりとしたプライベート時間を過ごすことができます。
また、幼児のお子様連れ必見!ベビーベッドやベビーバスが完備されているので、家族でゆっくり温泉露天風呂を堪能できます。
館内のフロント階にあるオリーブギャラリー&マッサージルーム。こちらでは入口に小豆島産100%オリーブオイルの展示、奥ではオリーブオイルを使ったエステや、リラクゼーション・マッサージを受けることができます。
お伺いした時はエステが休業中だったので、営業時間や料金はホテルの公式ホームページなどで直接ご確認ください。
ベイリゾートホテル小豆島の食事は、夕朝食ともにバイキングが基本設定です。
瀬戸内の魚介を使った造りや焼き物、小豆島のそうめんや醤油を使った島料理などが並びます。
この日の実演コーナーは、オリーブオイルフォンデュ、タコのつるし切り、握り寿司、サイコロステーキでした。
オリーブオイルフォンデュは、香草塩やオリジナルソースをお好みでつけていただきます。
この日のお気に入りは、セルフで仕上げる「こびきうどん」。手延べそうめんの製法で作られる小豆島のうどんです。
醤油の製造が有名な小豆島だけに、お好みの醤油でいただきます。これがまた美味でした。
デザートコーナーで小豆島のお土産の定番、オリーブチョコレートを使ったチョコファウンテンを発見!フルーツにたっぷりと絡めていただきました。
朝食の基本もバイキングです。サラダのドレッシング、卵かけご飯の醤油、ご飯のお供の佃煮など定番の朝のメニューにも小豆島らしさが目立ちます。朝はパンという方、写真には写ってないですがパンもありました。
ご飯を適量入れたら、小豆島の醤油で漬けになった瀬戸内の魚介や佃煮をトッピング。カツオ出汁をかけてサラッといただきます。
この日のトッピングは、ひしお漬け、岩のり、わさび、あられ、水菜、鮭フレーク、レンコン、いりごま、ちりめんじゃこでした。
欲張って入れすぎました、少々食べにくくなって後半、ご飯が出汁を吸って。。。少量ずつのトッピングをおすすめします。
朝のサラダは、オリーブオイルやオリジナルのドレッシングが並びます。まずは、バーニャカウダでいただきました。。
この日は他に、ナッツドレッシング、オリーブオイルが2種類、オリーブドレッシング、オニオンドレッシング、青じそ、梅ドレッシングの系8種類から選べました。