※船の時刻は変更になっている場合があるため、事前にご確認ください。
1日目
島根県の七類港からフェリーに乗って出発!
客室はのんびりごろ寝スタイルの2等客室で、約2時間半の船旅も快適です。船内にはゲームコーナーや売店などもあります。
フェリーで移動(約2時間25分)
所要時間約30分
聖武天皇の勅願で建立されたと伝えられる寺院跡で、後醍醐天皇が隠岐に島流しされた当時に行在所としていたことでも有名。
車で移動(約20分/7.3km)
所要時間約10分
高さ約40mにもなる大きな杉の木で、その樹齢はなんと600年!
木の幹が途中で6本に分かれる珍しい形をしていて、大自然の神秘を感じさせてくれます。
車で移動(約23分/9.8km)
所要時間約20分
隠岐の島町最北端の白島海岸を大パノラマで楽しめます。
長い年月をかけて造られた複数の島が連なっていて、その海岸を巡る遊覧船も運行しています。
車で移動(約23分/9.8km)
所要時間約30分
長い歴史をもつ隠岐の島には、由緒ある神社が今でも多数残っています。
そのひとつである水若酢神社は、仁徳天皇の時代に建立されたとされ、国の重要文化財にも指定されています。
車で移動(約11分/10.5km)
所要時間約60分
その名の通り、ローソクのような細長い形をした岩の先端に、炎のような夕陽が重なる光景は圧巻!
遊覧船から絶好のタイミングを狙って記念撮影に臨みましょう。
2日目
各ホテルで朝食とチェックアウトを済ませます。
車で移動
所要時間約30分
築180年の日本家屋には様々な古家具や農具が残されていて、古き良きニッポンの暮らしを垣間見ることができます。
今なお当時の姿を残す貴重な家屋は、国の重要文化財にも指定されています。
車で移動(約30分/12.5km)
所要時間約30分
北方系、南方系、大陸性の植物が混在する不思議な環境を持つ浄土ヶ浦海岸。海岸沿いの遊歩道では、隠岐が湖の底であった時代の地質なども見受けられる地形態です。
車で移動(約2分/550m)
所要時間約20分
樹齢は約800年といわれ、樹高約30m、幹囲約5m、主幹は15本に分岐されています。乳房杉の名前は、杉の分岐している部分から、大小24個の乳房状の根が垂れ下がっていることから名付けられています。
車で移動(約60分/19km)
所要時間約30分
降り注ぐ滝の裏側から滝を楽しむことができます。また、珍しい古くから特別な水として信仰されてきた壇鏡の滝の水。滝の水を飲むと勝負ごとに勝つ「勝ち水」としても知られます。
車で移動(約26分/9.6km)
所要時間約30分
油井の池は多くの種類の野鳥やトンボ、植物の見られる自然観察の公園です。池の周囲には展望台や遊歩道が整備されているため、エコツアーや環境学習の場としても利用されています。
車で移動(約10分/4.2km)
所要時間約20分
高台からの眺めは絶景!対岸には島前(西ノ島町・海士町・知夫村)を見ることが出来ます。今では使われなくなった灯台が静かに佇み、独特の情緒を味わうことが出来ます。
3日目
各ホテルで朝食とチェックアウトを済ませます。
車で移動
所要時間約30分
若狭の国から隠岐を訪れた八百比丘尼(やおびくに)が一晩で植えたと伝えられる屋那の松原。海岸に連なる舟小屋は、杉皮葺きの屋根に浜辺の石が乗せられた舟の格納庫です。
車で移動(約17分/12.5km)
所要時間約30分
国の重要文化財に指定される本殿、随神門、旧拝殿は、すべて隠岐造り。境内にある巨大な杉は、八百比丘尼が参拝の記念に植えたと言われ、800年後の再訪を約束したことから「八百杉」と呼ばれるようになったそうです。
車で移動(約6分/2.4km)
いよいよ旅も終盤。あっと言う間の3日間でした…隠岐の島に別れを告げて乗り込みます。
※レンタカーを借りた場合は出航時間までに返却しましょう。
フェリーで移動(約2時間25分)