隠岐の島で人気の観光スポット「水若酢神社」をご紹介します。大自然に囲まれた隠岐の島の魅力をたっぷりお届け！

隠岐国一宮

本殿は隠岐造りで国指定重要文化財に指定されており、建立年は寛政7年（1795）で歴史ある神社です。

神社だけじゃない！！

緑道を抜けると本殿が見えてきます。隠岐郷土館、五箇創生館も併設されており、お得感満載の場所ですよ！

映画「渾身KON-SHIN」のロケ地

2013年1月に公開された映画「渾身KON-SHIN」の舞台でもありロケ地でもある土俵がこちらにあります。

隠岐古典相撲は島民からものすごく人気で町をあげて盛り上がるそうです。

本殿の建て方に注目！

本殿の屋根ですが、これが他とは違うそうです。屋根の上の形は出雲大社の「大社造」。ひさしは奈良県の春日大社のような「春日造」。また社殿の中は伊勢神宮の「神明造」。すなわちいいとこどりの建物です。笑

ご利益

水若酢神社のご利益は、「男女の良縁をもたらす」「経済的巧徳」と言われています。カップルやビジネスで成功したい方はぜひ立ち寄ってお願いごとをしてみて下さい。

古墳もあるんです！

ここにある古墳は水若酢古墳群と呼ばれ、6世紀中頃～7世紀頃の土器や太刀などの鉄製品、装飾品が埋葬されています。こちらの写真は横穴式石室。その長さは11メートルで隠岐の中では最大級のものとなっています。