桂浜｜高知ツアー・高知旅行のビーウェーブ

高知県の名所、桂浜と坂本龍馬像

桂浜水族館前から桂浜沿いに歩いて、坂本龍馬像、桂浜公園みやげ品センターを通って桂浜バス停まで、高知県の桂浜公園を紹介します。
まずは、西側の龍王岬（りゅうおうみさき）、ここから坂本龍馬像がある東側の龍頭岬（りゅうずみさき）までの弓場の海岸が桂浜です。

桂浜は遊泳禁止！
桂浜は歩道も整備されたきれいな砂浜ですが、その海は潮の変化が激しく遊泳禁止区域です。歩道沿いのベンチでお弁当を食べる姿も見ましたが、天気の良い日は散歩しながら桂浜公園内を散策してお楽しみください。

桂浜公園のシンボル、坂本龍馬像

桂浜を歩いていると左側の木々の間に階段が見えてきます。少し急な階段ですが、その上がテレビや雑誌などで目にしたことがある坂本龍馬の銅像が立つ場所です。

太平洋を見る坂本龍馬像

桂浜公園の高台から太平洋を見つめる坂本龍馬像は、海外・世界を見ている、室戸岬の中岡慎太郎を見ているなど諸説あるそうです。ここに来ればやはり記念写真を龍馬像と撮りたいのですが、高すぎて難しい！別の観光客らしき方々も悪戦苦闘の様子でした。龍馬目線で写真が撮れる櫓（やぐら）が期間限定で設置されていたそうなので、高知に行く際にはチェックしてみてください。

桂浜公園のお土産店

坂本龍馬像から階段を桂浜と逆方向に進むと、おみやげ店がずらりと並びます。
この日は17時を過ぎてどこも店じまい。気が付けば人通りもなくなっていました。
店が開いている時間帯では、坂本龍馬関連のグッズや土佐銘菓かんざしなど、お土産や高知名物が所狭しと並びます。

坂本龍馬ビールで乾杯

店じまい途中のお土産屋さんで何とか休憩させていただけました。
そこで見つけたスッキリした飲み口の坂本龍馬ビール。桂浜の坂本龍馬像近くで乾杯です。
330ml　480円（2021年7月現在）

ノンアルコールビール「龍馬1865」

お土産屋さんの冷蔵庫でもう1種類、ノンアルコールビールの龍馬1865を発見。
この1865という数字、これは坂本龍馬が初めてビールを飲んだとされる年の1865年から来ているそうです。

とさでん交通バスで高知駅方面へ

桂浜公園から、はりまや橋や高知駅へは「とさでん交通バス」で約30分。路面電車などのアクセスがないので路線バスかタクシーでの移動になります。マイカーやレンタカーなど車利用の場合は、桂浜公園駐車場が広くて便利。バス停となりの入場ゲートから、大型バスも入れる広い駐車場は約500台の駐車スペースです。桂浜水族館を利用する場合もここに駐車して徒歩で移動になります。普通車1回400円（2021年7月現在）

高知駅方面へ路線バス移動

桂浜公園から高知駅方面への路線バスは平日・週末ともに約1時間に1本ペース。時間を確認してからご乗車ください。
運賃は現金または、高知県のICカード「ですか」のみが利用可能です。ICOCAやSuicaは利用できないので、小銭がない場合は出発前に運転席横で両替をお済ませください。