公開日:2022.12.20
対馬は九州と韓国の間にある対馬海峡にある島。
そのため古代より九州本土と朝鮮半島を結ぶ海上交通に活路を見出してきました。
対馬の西北にある縄文時代の遺跡では、九州と朝鮮半島の土器などの遺物が出てきていることから、当時から朝鮮半島と交流があったことがわかります。
古くから竜宮伝説が残されている彦火火出見尊と豊玉姫命を祭る海宮。
本殿正面の鳥居は5つのうち2つは海中にそびえ、干潮時は一番外側の「一の鳥居」まで歩いていくこともできます。
7世紀の白村江の戦に敗れた中大兄皇子(天智天皇)が築かせた古代山城。
白村江の戦により国境が確定し、国境の島「対馬」は国家間の緊張関係の最前線にいつもさらされることにました。
対馬初代藩主の宗義智の冥福を祈って、2代目藩主の義成が創建した寺で、宗家累代の菩提寺。国指定史跡。
堂内には朝鮮王国から送られた三具足、徳川将軍の大位牌が並んでいます。
132段の百雁木と言われる石段があり、それを上った場所には巨大なお墓が並ぶ宗家の墓所である御霊屋(おたまや)があり、荘厳な雰囲気がします。
樹齢1200年と言われる3本の万松院の大スギは、杉では対馬一の樹齢を誇っています。
鎌倉時代から江戸時代まで長期間にわたって対馬の領主だった宗家の歴史が刻まれた史跡を訪れてみるのはいかがでしょうか。
対馬の明治期を代表する砲台跡。
国防の最前線として明治から昭和にかけて30箇所を超える多くの砲台が建設されました。
日露戦争の最終局面、日本海海戦では、対馬沖で日本帝国海軍とロシアバルチック艦隊の間で激しい戦闘が起こりました。
この砲台はその戦いも見てきたことでしょう
姫神山砲台は赤レンガと砂岩で造られていて、今では周辺の自然と調和・融合し、レトロな雰囲気が美しい「天空の要塞」とも呼ばれています。