沖縄県内で一番にぎやかな場所、国際通りをご紹介します。

国際通り

国際通り
国際通りとは
那覇市の県庁北口交差点から安里三叉路までの東西約1.6kmに渡る通りを呼びます。戦後、焼け野原だったこの場所は窯業を中心に復興していきます。現在も多くの観光客が訪れ、沖縄県内で一番にぎやかな場所です。
市場本通り

県庁前から牧志駅方面へ国際通りを歩いてみましょう。

市場本通り

さっそく市場本通りへ。市場本通りはドン・キホーテのすぐ隣の商店街です。

市場本通り

市場本通りには海産物やフルーツ、お菓子など沖縄県産のありとあらゆるものが売られています。

市場本通り

沖縄といえばフルーツ!スナックパインやマンゴー、バナナ、ドラゴンフルーツやパッションフルーツなど南国らしいフルーツが並びます。甘ずっぱい、いい香りがします。各お店で宅配のサービスがあるのでまとめて買って届けてもらうと楽ちん。

那覇市第一牧志公設市場

市場本通りを進むと、那覇市第一牧志公設市場の看板を発見。

牧志こうせつ市場とは
戦後復興の中で小さな闇市として始まり、「沖縄の台所」と呼ばれるまでに発展しました。「第一」とありますが第二はすでに閉鎖されているため、現在は牧志公設市場は第一しかありません。
那覇市第一牧志公設市場

公設市場は2階建て。1つの大きな建物の中にたくさんのお店が入っています。建物の入り口は何か所もあります。この看板を目印に入ってみてくださいね。

那覇市第一牧志公設市場

牧志公設市場は8:00~21:00。少し早めの時間に来たので開いていないお店もチラホラ。お昼くらいに行くのがいいかもしれません。

那覇市第一牧志公設市場

1階では海産物や精肉、フルーツ、惣菜などが並びます。まさに「沖縄の台所」。豚の顔はスモークの加減によって色が違うのだそう。おっかなびっくりではありますが、見慣れない食材にワクワクしてきました。

那覇市第一牧志公設市場

こちらは鮮魚コーナー。まぐろの中落ちが安い!ここで購入して、お店の横にあるイートインコーナーで食べたり、2階の食堂で調理してもらうこともできます。

那覇市第一牧志公設市場

公設市場の中央にあるエスカレーターで2階へ行ってみましょう。

那覇市第一牧志公設市場

2階は全て食堂。数件の食堂がエスカレーターを囲むように並んでいます。そして何より驚いたのはメニューの多さ。壁一面がメニュー。1階で購入したものを調理してもらって食べることもできるので、メニューのレパートリーの多さには脱帽です。

食堂

沖縄でいう「食堂」は家庭料理が食べられる定食屋さんのことをいいます。炒め物を意味するチャンプルーもいろいろな食材があってそれぞれメニューに載っています。メニューも多いですがボリュームもなかなか。「〇〇ランチ」と呼ばれる定食はボリューム満点。「ランチ」と言っても朝でも夜でもいつでも食べられのもまた沖縄らしいですね。
出発前に沖縄料理を食べておきたい!空港にも食堂が。

裏道

市場本通り、むつみ橋通り、平和通りをつなぐ裏道には隠れ家的なお店がたくさんあります。ぜひ探検してみてくださいね。

国際通り

国際通りは1.6kmに渡りおみやげ屋さんと飲食店が並びます。オシャレなお店も多くてただブラブラするだけでも十分楽しめます。那覇に宿泊の際はぜひ散策の時間を作ってくださいね。