小豆島お遍路八十八ヶ所霊場めぐりのひとつ、阿彌陀寺をレポートします。

山門が見えてきました

こんにちは。今回は小豆島霊場第二十六番 阿彌陀寺のご紹介です。住宅街の中にひっそりと建っています。

お車でお遍路をされる方は駐車場が少し離れた場所にあるので、要注意。駐車場からは、歩いて本堂まで向かいます。
階段の上に見えてくるのが、阿彌陀寺の山門です。

「これから参拝します」の鐘

境内に入る前に恒例の鐘をつきます。今回は二人で仲良くついてみました。
お寺ごとに鳴り響く鐘の音色も異なるので、自分好みの音色を聴き比べしながら巡礼してみても楽しそうですね。

無限の命を持つ如来様

境内は、風格のある本堂と大師堂、大正天皇が皇太子だった当時に島に立ち寄った記念碑が残っています。

ご本尊の無量寿如来とは、はかりなきいのちの如来様と言う意味があります。
過去、現在、未来の3つの世界をつらぬく無限の命をもっていて、人間や動物等、生命のあるものを救うはたらきに限界はないとされる救済力、ご利益のある仏様だそうです。

仏様に見守って頂けるように、きちんと納札を納めてお参りをしましょう。

また御朱印が増えました

参拝後に朱印帳に朱印を押しましょう。今回参拝した際は、住職さんが不在だったため、セルフ方式で朱印を押しました。

記念撮影をパシャリと。次は、27番札所櫻ノ庵へいざいざ参ります。