小豆島の池田港をご紹介します。池田港までは、香川県の高松港から国際フェリーが運航しています。

小豆島の玄関口のひとつ、池田港

小豆島の真ん中の南側あたりに位置する池田港は、高松港から約60分の乗船。
ターミナルのこの赤い屋根のオブジェが特徴的です。このオブジェ、秋祭りの太鼓台をイメージして作られているそうです。

案内・受付場所

フェリーが着く目の前、赤い屋根のターミナルビル1階が、乗船手続きや待合の場所になっています。

ターミナルビルの1階は、小豆島名物の醤油や素麺、お菓子などが買える売店と待合ロビーがあります。
その奥に見えるのがチケット売り場です。乗船引換券はこのチケット売り場窓口で手続きになります。

池田港に隣接の施設

まずは、フェリーターミナル横の公園。広い敷地に設置された滑り台などの遊具スペースと、眺めの良い高台は出発までしばらく時間がある場合にお立ち寄りいただけます。

特にお子様連れのお客様は、晴れた日には退屈しないように時間調整できると思います。

産直市場も敷地内に

次にターミナル入口にある「小豆ふれあい産直市場」です。小豆島で取れた果物や野菜や花、名物のそうめんや醤油などが並びます。
フェリーターミナルから徒歩で1分程なので、乗船手続き後に立ち寄ることもできそうです。

色んな種類のそうめん

市場内では、そうめんだけでもオリーブそうめん、瀬戸内レモンそうめん、胡麻そうめんと種類も色も豊富に販売されていました。

初夏だったこの日、キュウリやトマト、巨大なスイカなど季節の野菜も並んでいました。
もちろん、駐車場もあってフェリーに乗らない方も利用できます。

フェリー到着

写真を撮っているとタイミングよくフェリーが入港。虹が描かれた船体に、大きなゾウが乗船している、この分かりやすいフェリーが、池田港⇔高松港のフェリーです。
時間によってはゾウではなくパンダが乗船している船もあるので当日のお楽しみでご利用ください。