1日まるごと海のツアーは小笠原諸島への旅で人気のオプショナルツアーです。

父島半日自然観察ツアー

このツアーは、あこがれの南島上陸、ドルフィンスイム&ウォッチング、兄島瀬戸海域でのスノーケリングなど、まる1日利用して小笠原の海を楽しむツアーです。ツアーの日程は父島到着の翌日もしくは翌々日での申し込みが可能です。船長さんやガイドさんの話を聞きながら、思う存分小笠原を楽しみましょう!!

海のツアーの服装
服装
半袖、サーフパンツ(泳がれる方)、足元はサンダルかマリンシューズ。
※南島上陸の際、かなり足場の悪い場所を通ります。鼻緒が切れやすいビーチサンダルではなく、ベルトの付いたサンダルもしくはぎょさん(※注)もしくはマリンシューズがおすすめです。(※南島上陸の際は岩場を歩きますので足の甲が隠れる履物が安心です。)
(※注)ぎょさん=「漁業サンダル」の略で、小笠原諸島独自の呼称。島内で販売しています。
持ち物
日焼止め、帽子、サングラス、飲み物、昼食、タオル、防寒着
※昼食は各自でご用意ください。(町中の商店などでお買い求めください。)
ツアー料金
おひとり様 14,000円
※ご予約は各プラン予約画面のオプションで選択してください。
※スノーケルやウェットスーツのレンタルは基本的に有料です。(現地申込・現地払い)料金はお問い合わせください。
お時間
9時~16時
※ショップによって多少時間は異なります。当社からお送りする最終案内書にてご確認ください。
注意事項
・海を泳いだり、南島を歩きますので体力に自信のない方のご参加はご遠慮ください。
・南島上陸はツアーにより「船から上陸」「泳いで上陸」の違いがございますので、ご心配な方は申込時にお問い合わせください。
令和4年度の南島上陸禁止期間についてお知らせいたします。
令和4年11月5日〜令和5年2月5日の間、一部期間を除き扇池から泳いでの上陸のみになります。海洋状況によっては泳いで上陸出来ない場合もありますので、ご了承下さい。
【船からの上陸が可能な期間】(2022年9月現在)
12月24日から1月3日
1月7日から10日
1月13日から16日
1月19日から22日
1月25日から28日
1月31日から2月3日

※入島禁止期間の海のツアーは、南島へ行かない代わりにスノーケリングやドルフィンスイムのお時間が長くなります。
※野生のイルカですので、いつどこで会えるかは分かりません。イルカに出会えないこともありますので予めご了承ください。
南島上陸

①南島上陸

南島は石灰岩から成る沈水カルスト地形の島です。
その美しい景観は、はるばる東京から1,000キロも南へやってきただけの価値があります!

南島上陸

ただし、こちらの島への入島は東京都の認定ガイドとの同行が必要となりますので、この風景は、ツアーに参加しないと見ることができません。

ドルフィンスイム&ウォッチング

②ドルフィンスイム&ウォッチング

小笠原諸島は世界自然遺産になる前から注目をされていたのは「海」でした。このボニンブルー(※)と言われる藍色の海は水中だとよりそれを感じられます。
※ボニンブルー:小笠原諸島の英名はBonin islandです。これは日本語の「無人島(ぶにんじま)」に由来します。小笠原諸島独特の濃く深くどこまでも透き通った青色を、この島ではボニンブルーと呼びます。

ドルフィンスイム&ウォッチング

そして何よりも野生のイルカに出会うことができるのが最大の魅力です!

ドルフィンスイム&ウォッチング

もちろん泳げない方は無理をしてはいけません!船の上からもイルカを観察できますのでご安心ください。

ドルフィンスイム&ウォッチング ドルフィンスイム&ウォッチング
動画もチェックしてね
兄島海域公園または兄島瀬戸シュノーケリング

③兄島海域公園または兄島瀬戸スノーケリング

ボートツアーでの立ち寄りが多い兄島海域公園は透明度が高く海中景観が美しい場所です。
※この写真は濁っているほうです!本当はもっと透き通った海中だそうです!

兄島海域公園または兄島瀬戸シュノーケリング

ここでは今までで見たこともないくらいの数の魚たちに出会うことができます。

兄島海域公園または兄島瀬戸シュノーケリング

水中から船の上からどちらでも楽しむことができますよ!

船上でお弁当を食べるのもOK!ゆったりと海で景色を見ながらのんびりご飯を楽しみましょう!食べ終わった後は海に入ってシュノーケリング!