by the oceanの現地レポート／南紀白浜への旅行

今回ご紹介するのは、ホテルシーモアで食べられるランチビュッフェです。宿泊されていないお客様でも利用可能です。

約70品目の様々な料理が楽しめます。座席数は243席でとっても広々しています。営業時間は朝・昼・夜の3部構成。昼の部は11時30分から14時30分、14時がラストオーダーとなっています。

焼きたてのピザやできたてのパスタの香りに食欲がそそられます。お子様が好きなコーンスープやマカロニグラタン、から揚げなどの揚げ物もあります。

パンコーナーにはバゲットやミルクパンなどの定番から、コーヒーショコラ味やクランベリーホワイトチョコ味のなどオリジナルのパンが8種類。パン好きにはたまりません。
この日は和歌山県で採れた「だいだい（みかんの一種）」を使用したマーマレードジャムがありました。日によってジャムの種類は変わるようです。

南紀白浜に来たならやっぱり海の幸ははずせません。人気のお寿司は新鮮で脂がのっていて美味しかったです。

ドリンクコーナーには紀州の梅を使用した梅ジュースに、和歌山のみかんを使用した「オリジナル濃厚みかん水」「健康ぶどう茶」など、珍しいドリンクがありました。

梅を練り込んだ梅そばや、地元の梅干しなど和歌山ならではの料理もたくさんあるので、ぜひ味わってみてください。

まるとろ豆腐は袋を爪楊枝でプチッと割ると、丸い豆腐がでてきます。そこに湯浅醤油や田辺美味醤油といったご当地醤油をかけて食べるとまさに絶品！とてもなめらかでクリーミーな味わいのお豆腐でした。袋を破って食べる珍しさからかお子様に人気で、みんなプチップチッと割って美味しそうに食べていました。

ピザにパスタにパン、新鮮な魚を使ったお寿司をメインにいただきました。
ビュッフェは2時間利用できるので、何度もおかわりしながらゆっくり食事できたのが良かったです。

食後は太平洋を一望できる「インフィニティ足湯」で休憩。日帰り利用もできるこの足湯は待ち合わせや休憩にもピッタリ。潮風を浴びながらの日光浴はとても気持ちがいいです。

少し離れた場所から写真を撮ると、足湯と目の前の太平洋が繋がって、まるで海に浸かっているかのような写真を撮ることができます。

夕暮れ時は昼間とは全く違う雰囲気を醸し出します。太平洋に沈む夕日のオレンジと、空の紺色のグラデーションがとてもロマンチック。大切な人と肩を寄せて眺められたら幸せですね。

足湯のすぐそばには、潮風を感じながら日光浴ができる「mikan terrace（ミカンテラス）」があります。

館内の「TETTI BAKERY & CAFE」で購入したパンやコーヒーを片手に、綺麗な白浜の海を眺めてみてはいかがですか？テラスからは白浜海中展望塔（コーラルプリンセス）や白良浜海水浴場が見えます。

「by the ocean」はホテルシーモアに宿泊される方だけでなく、日帰り白浜旅行にもおすすめのビュッフェレストランです。ホテルシーモアへは、電車でお越しの方は白浜駅から路線バスまたはタクシーで約20分。路線バスなら「新湯崎」バス停から徒歩1分です。

スタッフが実際にby the oceanに行って現地をレポートします。