四万十川ジップライン｜高知ツアー・高知旅行のビーウェーブ

清流四万十川をフライト！2023年4月7日リニューアルオープン！

高知龍馬空港そしてJR高知駅から車で約2時間、最後の清流四万十川にある「四万十川ジップライン」を紹介します。
ジップラインとは、２地点をワイヤロープで結び滑車で滑り降りる仕組みになっている新感覚のアトラクションです。

四万十川には雄大で美しい風景があり、きれいな水が流れています。その川の上空20m、長さ220mを滑空できる「四万十川ジップライン」を体験。この場所ならではのスリルと爽快感を思い切り楽しんでみたいと思います。

では早速、総合案内所で受付をしましょう。
体験はWEB予約が必要で、事前予約がおすすめです。予約しなかった場合でも空きがあれば当日体験できますが、その場合もWEB予約が必要です。通常1日7回（冬季時間6回）の出発時間があります。体験料金（保険料込み）は大人2,130円、子ども（高校生含む）1,470円です。中学生以下は保護者同伴での参加が必要です。
そして身長120cm以上、体重110kg未満の人が利用できます。

受付時にレインウエア・靴下・軍手・SDカードなど販売しています。また、空中撮影での落下防止で安心なスマホストラップ100円、GoProカメラ1,100円でレンタルできる（SDカードは購入）ので飛んでいる間の動画撮影も楽しいですよ。体験はサンダルやスリッパは危険なので禁止です、スニーカーなどのシューズで参加する必要がありますが、なくてもレンタルできるので安心ですよ。

総合案内所窓口の隣のスペースがハーネスを着用する場所です。フライトするために必要な装備を体に装着し、安全に飛び立つ準備をします。ここ大事です！

無料のポーチを借りました

車のカギや小物があれば落下するかもしれないので、ポケットから出してポーチへ。肩から斜めに掛けましょう。これで安心ですね！

では体にハーネスを装着していきます。安全に体験できるようにスタッフの方の指示通りに動きます。
左足上げて、右足上げてと続きますよ。ちょっとドキドキしてきました。

次は、飛び方や飛ぶ前の注意事項が入った5分間動画で勉強します。もしわからないことや質問があればスタッフの方に聞きましょうね。

それではいよいよお楽しみの四万十川ジップラインを早速体験したいと思います。と、思ったら今いる場所はゴール地点でした。四万十川の対岸の中ほどに見える施設がスタート地点です。ここまで移動しましょう。

ということで、スタッフの方がスタート地点まで車で送迎してくれます。約5分くらいでしょうか。今からテンション上がってきました。

対岸のスタート地点施設の下で送迎者を降り、フライトする場所まで階段を登ります。だんだん気持ちが高ぶってきました。

スタート台の真下までやってきました。ちょっと飛ぶのがこわいですが、ドキドキ、ワクワクの方が勝っています。

自分の体に装着されたハーネスから伸びたプーリーと呼ばれる緑色の滑車用ハンドルを片手で持ち、柱の下のワイヤーに通すと上に上がっていけます。初めての人も器具の扱い方をしっかりレクチャーしてくれるので安心です。

スタート地点からゴール地点を眺めています。なんときれいな風景でしょうか、感動です。それと同時に立っている場所は下から30mはありそうで、ちょっと足がすくみます。でも大丈夫、ハーネスを装着して安全です。
四万十川の上空に２本のワイヤロープが設置されているので、恋人・家族・友達など２人同時にフライトができ楽しいですよ。

右手にハンドルを持ち、心の準備もできました！笑顔もOK！準備完了！

フライト前の最終体制に入りました！

左手でスマートフォン撮影できる体制をとり、右手でハンドルをしっかり持って体重をかけます。スタッフの方の掛け声で飛びます。
3、2、1、ゴー！！　いざ、テイクオフ。

ワー、ウォー、あ、楽しい、めちゃ楽しい～

ギーンというワイヤーとハンドルが擦れる音、まるで飛行機に乗っているかのようです。美しい四万十川、山に囲まれた雄大な風景、そして気持ち良い風を切ってのフライト。新感覚の爽快感、まるで鳥になっているみたいだー！

最初ビビッていたけど、全体重をハーネスが支えてくれるのがわかってからは景色を見たり、疾走感を楽しめたりしました。

着陸！

着地はちょっと下手でしたが、めちゃ気持ちいいー。こんなに全身で清流四万十川を感じられるなんて、楽しすぎー！

立ち上がるとスタッフの方の誘導でゴール施設から出口へ。まだワイヤロープとつながっているので操作方法をレクチャーしてもらいました。

最後は、ワイヤロープから金具を外し、終了です。ハーネスはスタッフの方に外してもらいます。

ゴール地点を見て、まだ興奮冷めやらぬって感じです。それにしても楽しかったなあ。
いかがでしたでしょうか、四万十川ジップライン。楽しそうなのは伝わると思いますが、現地に行ってからの景色、風、匂い、疾走感、爽快感、スリルなど、是非味わってほしいアトラクションでした。