こうち旅広場｜高知ツアー・高知旅行のビーウェーブ

高知旅行の拠点、まずはここからスタートしよう。

初めての高知県、どこで何をしたらいいの？ついついノープランで訪れてしまったあなた、まずはここ「こうち旅広場」を訪れてみてはいかがでしょうか？
こうち旅広場は高知駅南口を出てすぐに広がる大きな広場です。まず目に飛び込んでくるのは大きく佇む土佐三志士像！幕末の土佐藩で活躍した英雄たちの堂々とした様に偉大さを感じさせられます。

土佐三志士像は高知県が、土佐勤王党の結成150周年にあたる2011年に作りました。それ以来、高知の新たな観光スポットとして賑わいをみせています。左から武市半平太（たけちはんぺいた）、坂本龍馬（さかもとりょうま）、中岡慎太郎（なかおかしんたろう）。幕末の歴史好きにはたまらない人たちではないでしょうか。ちなみにこの三志士像は台座も含めると、8mを超える大きさで、1体は400㎏以上！近くで見ると迫力満点ですよ。

※大型台風が接近の際は、倒れてしまう恐れがあるため撤去することがあるそうです。それもビックリです。

高知観光情報発信館「とさてらす」で情報収集しよう。

こうち旅広場には高知県の観光案内を行う「高知観光情報発信館とさてらす」（以下とさてらす）があります。とさてらすでは、高知市エリアの観光だけでなく、高知県全ての観光情報をここで全て収集できます！早速行ってみましょう。

館内に入ると、中央に有人の観光案内スペースがあり、その周りを囲むように各エリアの観光情報展示が並んでいます。

四国で一番広い！高知観光は計画的に♪

この写真を見てもわかる通り、高知県は東西にとにかく広い！そのため、計画的に旅先を考えないと移動だけで時間が取られてしまいます。高知市内に宿泊をされる場合は、ある程度エリアを絞って観光しましょう。参考までに高知市エリア以外の代表的な観光スポットまでの移動時間を記載します。
＜こうち旅広場から各観光スポットへの移動時間（車利用の場合）＞
◆足摺岬【四万十・足摺エリア】（約180分／152㎞）…四国最南端の岬。太平洋を一望できる。
◆天狗高原【奥四万十エリア】（約110分／92㎞）…四国カルストを代表する放牧地。
◆安居渓谷【仁淀川エリア】（約90分／56㎞）…仁淀ブルーを体感するならココ。自然が作り出した渓谷美を楽しめる。
◆本山町の棚田【嶺北エリア】（約50分／45㎞）…日本一にも輝いたブランド米「土佐天空の郷」発祥の地。
◆龍河洞【物部川エリア】（約40分／26㎞）…日本三大鍾乳洞のひとつ。自然の芸術を見られる幻想的な世界。
◆室戸岬【安芸・室戸エリア】（約120分／83㎞）…世界ジオパーク認定エリア。地球を体感できるスポット。

このように映像も交えながら各エリア分かりやすく情報を得ることができます。分からないことがあれば有人カウンターでも確認できるので、初めての高知旅行には心強い施設ですね♪

坂本龍馬とハイタッチできる写真スポットなど、所々におもしろスポットがあるのでお見逃しなく。

大河ドラマ「龍馬伝」の再現コーナーあり

みなさんはNHKの大河ドラマ「龍馬伝」はご覧になられましたか？龍馬伝は2010年に放映されて大ブームを巻き起こした大河ドラマです。ここにはドラマ撮影で使われていた龍馬の生家のセットが再現されており、大河ファンには必見の場所です。

入口もリアル！ドラマで見覚えのある入口です。早速、中へ行ってみましょう。

ドラマのセットと聞くともう少し簡素なのかな？と想像していましたが、何とも立派な作りでビックリしました。

このように衣装を着ての撮影もOK。龍馬の気分を味わうことができますよ。

ドラマのワンシーンにも挑戦できます。こんなシーンはなかったかも知れませんが（笑）思うままに楽しんでくださいね。

お土産コーナーも併設

ドラマセットを楽しんだ後は、お土産コーナーに是非お立ち寄りください。高知県の様々なお土産をここで買うことができます。

私はこちらで土佐日記とかんざしを購入しました。どちらも高知で定番の銘菓ですね。

龍馬パスポートを活用しよう！

最後に高知旅行をするのが何倍も楽しくなる「龍馬パスポート」のご紹介。このパスポートは、県内約720の観光施設で割引やプレゼントをもらうことのできるパスポートです。3つスタンプを集めるとパスポートの現物に交換できます。高知に旅行する際は絶対に持っておくことをおすすめします。詳しくは龍馬パスポートのレポートをご覧ください。
こうち旅広場では、パスポートの交換窓口が併設されています。多くの施設で利用できるパスポートなのであっという間に溜まりますよ～♪