四万十市の繁華街、天神橋商店街まで徒歩1分、周辺には飲食店も多く便利な立地のホテル、新ロイヤルホテル四万十を紹介します。
1階中央に広がるエントランスへは表玄関からも、駐車場がある裏側からも分かり易く繋がります。エントランス中心部にはフロントがあり、まずはここでチェックイン。
フロント横には必要な方に必要な分だけお持ちいただく、アメニティバーがあります。 お茶、コーヒー、紅茶などのティーパックや、カミソリやヘアブラシなどが揃えられています。
チェックインを済ませた後は、エレベーター横のこちらのロビーを抜けて奥のエレベーターで客室階へ。通路には周辺の観光パンフレットや案内冊子が並んでいました。
エレベーターを降りると清潔感のあるキレイな廊下が続きます。
今回はツインルームをご用意いただきました。リニューアルされた客室には、冷蔵庫やテレビの設備以外に枕もとのスポット照明や充電用コンセントなどもありました。
客室内バスルームは広めのユニットバス。トイレはウォシュレット付きでした。
大浴場をご希望の方には、4階にある男女入れ替え制の温泉大浴場もご利用いただけます。
大浴場の源泉は、新安並温泉(しんやすなみおんせん)でアルカリ性単純温泉。とろみのあるお湯は泉温26.8度を加温してちょうど良い湯加減。旅の道中や四万十川でのアクティビティで疲れた体を癒してくれます。
湯上りの廊下にはジュースもビールも揃った自動販売機の誘惑が待っています。
大浴場がある4階のエレベーター前には自由に使える電子レンジと氷が入った冷凍庫。
氷はアイスペール1杯ほどの量に小分けされた袋で用意されています。
もう少し部屋で水割りを、という方にかなり嬉しいサービスです!
夕食は1Fの「レストランふじ」でいただきました。
レストランふじの店内はテーブル席とグループ向けの掘りごたつ式の個室がありました。
旅行のプランについている夕食以外にも、当日に別注の夕食として利用することもできます。
今回は夕食付プランとして利用させていただきスタンダードメニューの「四万十づくし会席」をいただきました。四万十川のアユの塩焼き、川エビと四万十海苔の天ぷら、鰹のタタキなど高知県グルメが大集合です。
そして陶板の蓋を開けてビックリしたのが、こちらのウツボの柳川風。ある程度火が通ると自分で卵を溶いて仕上げる1品ですが、正直この手の食材は少々苦手。見た目を少し隠しつつ食べてみたら想像とは真逆に美味しかったです。臭みがなく小骨も気にならない食べやすさでした。
夕食を外で、という方や夕食後に外食を楽しみたい方には、ホテルから徒歩約1分で四万十の小京都といわれた天神橋商店街やその脇道に並ぶ飲食店が深夜まで出迎えてくれます。
この日も日付が変わる頃まで町を散策させていただきました。
ホテルでの朝食はバイキングスタイルです。焼き魚や煮物、和え物といった和食メニューにスクランブルエッグ、ベーコン、ウインナーなどの洋食が並びます。
朝食のバイキングメニューには、サラダやフルーツのデザートも並び、リンゴやオレンジなどのジュース類にコーヒーなどのドリンク類も充実。この日はうどんやフレンチトーストもありました。
チェックアウト前にはロビーの横に並ぶお土産・特産品エリアも注目。高知県や四万十の商品が販売されています。