ゆういんぐ四万十|高知ツアー・高知旅行のビーウェーブ

ゆういんぐしまんと

ゆういんぐ四万十

公開日:2023.07.26

ゆういんぐ四万十の玄関

四万十町中央ICから車で約1分の場所にある観光物産センター「ゆういんぐ四万十」。「四万十ポークどんぶり街道」キャンペーンに参加しているということで、四万十ポークをどうしても食べたくてやってきました。 ゆういんぐ四万十では、窪川和牛を使ったメニューもありました、豚か牛かどちらを選ぶか悩みます。併設されている売店では四万十麦酒牛(焼肉・ステーキ用など)を購入することもできますよ。

四万十ポークどんぶり街道とは、四万十町商工会と関係機関が考えたキャンペーンです。「自分たちの町の自慢の食をPRしよう」と町内の14店舗の飲食店で、それぞれの個性的な四万十ポーク丼を提供されています。

四万十ポークとは高知県で育った麦豚のことで、令和元年10月に行われた高知県豚枝肉共進会でグランドチャンピオンになりました。高知県豚枝肉共進会は、肉豚を美味しく育てる技術を確立 するために行われています。

窪川和牛は、専用の飼料で育てられた窪川の牛のことです。四万十麦酒牛は、ビール酵母が入った発酵飼料で育てられた牛のことでビールを飲ませてるわけではありません。

注文口

お食事処 ゆういんぐ四万十に入りました!

玄関を入ると右側にレストランはあります。注文口の案内板がある方向に進みます。

ゆういんぐ四万十

四万十ポークや地元の野菜を使ったメニューがたくさんありますね。
一番人気は「ゆういんぐラーメン」①元祖の味しょうゆ味②こってり濃厚みそ味③野菜の旨味しお味(各980円)とのことですが、今回は四万十ポークが食べたくてやってきました。とういうことで、四万十ポーク三種丼1,000円と生姜焼き定食1,050円を注文することに。できるまで少し時間があるので、座席で待つことにしました。

ドリンク

今回は注文しませんでしたが、注文口の横のコーナーにドリンク類も販売されてます。アルコール類や、ノンアルコールビールがありますね。

ウォーターサーバー

セルフサービスですがウォーターサーバーがあります。グラスは隣にありますよ。

お箸・調味料

お箸や調味料は座席にないので、必要な分だけ持っていきましょう。

子供用食器

お子様連れには便利な子供用食器も用意されています。これは重宝しますね。

店内

店内の食事スペースはテーブル席とカウンター席を合わせて80席ほどです。清潔感がある店内には、子供用イスも用意されていました。
注文時にもらった注文番号がマイクで呼ばれたので料理ができたようです。注文口と同じ場所の配膳口に取りに行きたいと思います。

豚生姜焼定食 豚生姜焼定食

でました、四万十ポークを使った生姜焼き定食!

定食内容は四万十ポーク、四万十産野菜のサラダ、四万十産の仁井田米を使ったごはんとお味噌汁です。

お漬物

料理を持って座席に戻る時、ご注文口・配膳口横にある漬物は、ご自由にということなので1つもらってきました。

豚生姜焼定食

四万十ポークは肉厚でとてもジューシーです。そしてこのタレも甘辛く、あたたかいご飯とよく合います。とっても美味しいです!

四万十ポーク三種丼 四万十ポークの三種丼

こちらは四万十ポーク三種丼

メニュー内容は、丼、みそ汁のセットです。四万十ポークは、香ばしい炙りチャーシュー、さっぱりゆず塩のバラ肉、うま味たっぷり肩ロースの3種類があたたかいご飯の上に並んでいます。まずは炙りチャーシューからいただきまーす!

返却口

食べ終わった後は、返却口に食器を返却します。セルフサービスです。

お土産売り場

レストランに併設されているお土産売り場。お菓子、四万十町で収穫された新鮮な野菜、四万十川の恵みを受けた仁井田米、四万十ポークや四万十麦酒牛、地酒などが販売されています。

田野屋塩二郎のプチシューラスク(塩キャラメル)

売り場の中でもすごく目立つポップがありました。2018年1月おみやげグランプリ日本一を獲得した「田野屋塩二郎のプチシューラスク(塩キャラメル)」です。おみやげグランプリを獲得した時には全国462商品が出品されていたようで、その中から選ばれるなんてすごいですよね。

芋けんぴ

高知といえば「芋けんぴ」が有名ですよね。ここではいろいろな種類が販売されています。

芋けんぴ

形は短冊状の「芋けんぴ」。本和香糖仕上げで上品でコクのある甘みに仕上げたようです。食べてみたいなあ。 「本和香糖」は和田製糖という会社が独自開発した製法で、沖縄原産のさとうきびが持つ味わい・風味を残し、不純物を取り除いた砂糖です。

さつま芋チップうす塩味

「さつま芋チップ」は短冊状の芋けんぴもありますが、こちらの形はチップス状です。うす塩味は、芋の甘みと塩のバランスがよく、とてもおいしい味 ですね。私はうす塩時が大好きです。

お酒コーナー 土佐のゆず酎

室戸海洋深層水を配合した「土佐のゆず酎(ちゅう)」

本格焼酎に土佐ゆずと蜂蜜を加えた「ゆず酎」が、深層水を使用することでさらに美味しくまろやかになったとのこと 。飲み方もロック、水割り、ソーダ割、お湯割りと一年中楽しめるようですね。

ダバダ火振

無手無冠(むてむか)の栗焼酎「ダバダ火振」

生産できる本数に限りがある貴重なお酒で、お客様へのお願いということで2本までの購入ができるお酒です。
「ダバダ火振」の名前の由来は、夏の闇夜に松明を振り、網に追い込む伝統的鮎漁法「火振り漁」。四万十川の山里で、人の集まる場所を意味する「駄場(ダバ)」。四万十を象徴するこの二つより名付けられました。
県内一の栗の産地である北幡地域でダバダ火振は、その郷土産品として誕生したとのことです。栗をたっぷりと50%も使用しているらしく口に含むとほのかな香りと、ソフトな甘みがふわっと広がるらしい、飲んでみたいということでお土産に選びました。
「ゆういんぐ四万十」の四万十ポークを利用した料理と、お土産はいかがでしたでしょうか。 四万十中央ICに近いので、高知方面へ帰る間際に、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

※メニューや価格、施設情報などは2023年6月時点の情報です。

基本情報
交通 四万十中央ICから車で1分、高知市内から車で約60分、四万十市内から車で約60分
時間 7:00~20:00(L.O 19:30)
定休日 なし
駐車場 100台、大型車可
トイレ あり
住所 高知県高岡郡四万十町東大奈路514-14
TEL 0880-22-5188