公開日:2021.8.31
壱岐ツアーのおすすめ観光の1つ壱岐対馬国定公園「左京鼻」は、壱岐の東海岸の先端にある草原。約1km続く草原の向こうは断崖絶壁。
海の中からひと際目立つ岩の柱が。あの岩が「鼻」に見えるから「左京鼻」っていうのかと思いきや、そうじゃないみたいです。「鼻」というのは、この辺りでは、岬のように半島の先端にある断崖絶壁のことを言います。海中からは細い柱が何本か束ねられたようになっており、チョキをしている指のようにも見えます。この岩の柱は「観音柱」と呼ばれており、「壱岐島は生きており、流されてしまわないように神様が八本の柱を立てて繋いだ。」と伝えられています。「猿岩」もそのひとつです。岩の先が白く塗られて一見きれいに見えますが、その正体はなんと鳥のフン!びっくりですね。
おやっ?奥の更に先端に、赤い鳥居が見えます。
こんな危険な場所に鳥居がありました。「左京鼻龍神」というれっきとした神社です。お参りするにもスリル満点!
牛が放牧されていることがあるのですが、こんな場所で牛もドキドキ!運よく遭遇できたら子供たちは大喜びでしょうね。
MAP
住所 | 長崎県壱岐市芦辺町諸吉本村触1512 |
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交通 | 芦辺港から車で約15分 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり |