公開日:2021.8.31
歴史施設である「黒崎砲台跡」は、対馬海峡を横断する艦船を攻撃するために、昭和初期に造られた砲台です。砲台の口径約41cm、砲身の長さ約18m、弾丸の重さ約1トン。そんな大きな爆弾を見たことがないので実感は湧きませんが、巨大な穴がその大きさを物語ります。
第二次世界大戦後には解体されたのですが、今でも砲台跡が残っているなんて、戦争の歴史は語り継がれるのですね。
有名な観光スポットの猿岩も近くにあるので、一緒にめぐってもいいですね。
MAP
住所 | 長崎県壱岐市郷ノ浦町新田触826-1 |
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交通 | 郷ノ浦港から車で約20分 |
駐車場 | あり |
トイレ | あり(多目的) |