辰ノ島海水浴場・壱岐のおすすめ遊びスポット｜壱岐ツアー・対馬ツアー・国内旅行のビーウェーブ

辰ノ島に上陸！

長崎県壱岐島の勝本港から辰ノ島までは、渡船のみでしたら10分で到着しますが、30分間の遊覧後に上陸することをおすすめします。辰ノ島渡船発着場に到着したら、速やかに下船しましょう。エメラルドグリーンの海の中には、魚の姿が見えています。運が良ければ、「ルリスズメ」というコバルトブルーのかわいい熱帯魚がいますよ。

※2021年6月現在

船を降りると、「ようこそ、勝本」と書かれた石畳がお出迎えをしてくれます。ここから450m歩くと、ついにパラダイスビーチの出現です。早速がんばって歩いて行きましょう。

気をつけてゆっくりと

海水浴場までの道は、岸壁沿いでとても細いです。満潮時には波が道まで上がってくることもあるので、気をつけましょう。きれいな海に見とれていると落ちますよ！

さらに進むと、海水とは思えないほど澄んだ水が溜まっている場所があります。おいしい川の水みたいで、乾いた喉を潤したくなるほどです。そこには、「海豚慰霊之碑」と書かれた石碑があります。なぜ？イルカ？1986年に浜に128頭のイルカが打ち上げられ命を落としたことがありました。それを哀れみ悼むために石碑が建てられたらしいです。この水たまりはイルカ達の遊び場なのでしょうか？

あともう少し

ついに、海水浴場が見参！この辺りからでも、遠浅の海がかなりの広範囲で広がっていることがわかります。もう、ここから海に入って行きたいぐらいです。

サラサラの白砂

やっとの思いで、ビーチに到着。さっそく裸足になり、念願の砂浜に足を踏み入れます。なんともサラサラ！足に付いた砂が、心地よいです。

水着に着替えて、いざ海の中へ！

辰ノ島海水浴場には休憩所、トイレがちゃんとあるのでご安心を。休憩所には更衣室やシャワーも用意されています。夏には監視員も常駐しており、小さな売店もオープンします。しかし、水やカップラーメンが販売されているぐらいなので、飲食物は事前に買っていきましょう。

どこまで歩いて行けるの？

砂浜からどんどん海に入って行っても、当分水は膝下のままです。これなら小さい子供がいても、安心して遊べます。ちょっと沖まで行くと、足元に魚たちが寄ってきます。こんな経験、中々できないでしょう。

足元には色とりどりの貝殻や石が転がっており、宝探しをしているよう。時間を忘れ遊びすぎて、帰りの船に遅れないようにしましょう。