博多港の交通アクセス｜壱岐ツアー・対馬ツアー・国内旅行のビーウェーブ

福岡県博多港のランドマーク

博多港は博多ポートタワーが目印です。高さ100mのタワーは、ベイサイドプレイス博多ふ頭の一角にあり、博多港のシンボルです。

フェリーとジェットフォイル乗り場が別のターミナル

博多港は、博多駅から車で約15分。移動手段はバスかタクシーです。バスは停留所がとても多いので、時間を節約できるタクシーがおすすめですよ、荷物があっても便利です。

福岡空港からは、一旦地下鉄で博多駅まで移動し路線バスで移動するか、タクシー1本で博多港まで行くかのどちらかです。タクシーの場合、高速道路利用で約15分、料金は1台約2,500円です。博多ふ頭のターミナル施設はフェリー乗り場とジェットフォイル乗り場が別の建物ですので気をつけましょう。まずは、フェリー乗り場のご案内です。「第2ターミナル」と書かれたうす茶色の建物です。

ターミナルの入口を入ると、1階にはフェリーへの車両積込の受付があります。車両積込がある場合は、こちらで乗船手続きをしましょう。旅客のみの場合は階段かエレベーターで2階の窓口へ行き、乗船手続きをします。

2階にあがるとすぐフェリー乗船券発売所があります。五島列島行の野母商戦と壱岐行きの九州郵船の窓口があります。

ターミナル施設2階には広々とした待合ロビーがあります。乗船のアナウンスがあるまで、こちらで待ちましょう。

ターミナル施設2階の売店ではドリンクやお菓子など販売しています。フェリーに持ち込みできます。

食堂もあり、モーニングセットからランチ、多くのドリンクメニューを取り揃えております。テイクアウトできる弁当も販売していますので、船内で食べることもできます。

乗船のアナウンスが入ったら、フェリーに乗船しましょう。繁忙期は乗船人数も多いです。時間がきたら出航しますので、時間に余裕をもって出掛けましょう。

ベイサイドプレイス博多内ある第1ターミナル

こちらは、壱岐行のジェットフォイル乗り場です。黒と白のオシャレな建物です。建物全体が、「ベイサイドプレイス博多」になっており、レストランやショップ、スーパーなどが揃っている複合商業施設です。ジェットフォイル乗り場である博多ふ頭第1ターミナルは、ベイサイドプレイス博多C館の奥にあります。

中に入ると、木目調のきれいな床に、飲食店や売店などがあります。

施設の奥に進むと、ジェットフォイルの旅客受付があります。

旅客受付に着いたら、乗船手続きをしましょう。時間が来たら出航するので、時間に余裕を持って手続きすると焦らなくてすみますよ。

ジェットフォイルの乗り場は、旅客受付から外に出てすぐの場所にあります。改札口で切符を見せて、5番乗り場に向かいましょう。

ジェットフォイルヴィーナスは、通路が狭く2階に上がる階段があるので、あわてずゆっくり乗船しましょう。

商業施設にはたくさんのお店

ジェットフォイル乗り場のすぐ横に、湾岸市場という食料品が売っているスーパーがあります。ちょっと旅行先に持っていきたい食料品があれば、大抵そろいます。ここには、九州各地から集まる新鮮な海産物や特産品も多く取り揃えているので、船の出航時間まで買い物してもいいですね。

ちょっとした時に便利なコンビニ

安心してください、ターミナル施設にはコンビニもちゃんとありますよ！旅行必需品の忘れ物がないか、最終チェックをして乗船しましょう。