富士登山ツアーの用語集の「サングラス」についてご案内します。

登山ルート

士登ツアーの用語集

チェックしておきたい持ち物や服装、
特徴などをまとめました。
安全に富士登山を楽しむために、
しっかりと知識を身につけておきましょう。

サングラス

サングラス

富士山の六合目以上はほとんど森林などの日陰を作ってくれるものはないので、晴天の富士山では強烈な日差しの下登山をすることになります。また、近年の温暖化によるオゾン層破壊によって紫外線が増加しています。
さらに、標高が1,000m上がるごとに紫外線量は10~12%も増加してくるので、標高3,776mの富士山では平地に比べておよそ130%~140%程度の状況下で数時間にわたって登山することになります。

サングラス

また、一見紫外線対策として非常に有効に見える帽子の着用でも、眼への紫外線の影響は20%ほどしか減少せず、UVカット機能を持ったメガネやサングラスの着用によって90%カットすることが出来ます。角膜炎や白内障などの病気も紫外線によって発症することがあるので、必ずUVカット機能を持ったメガネやサングラスを着用しましょう。