ゆんぬ・あーどぅる焼窯元／与論島旅行のビーウェーブ

ゆんぬ・あーどぅる焼とはサンゴや海藻、海水、ヤシなど与論島で採れるものをうわぐすりにした焼き物。与論の方言でゆんぬとは与論、あーどぅるとは赤土のことをいいます。

ゆんぬ・あーどぅる焼は与論島の赤土を使った焼き物で、素朴な風合いが特徴です。

ゆんぬ・あーどぅる焼窯元では初心者でも簡単に陶芸が体験できます。作るものは自由、お茶わんやお皿、花瓶からシーサーなど思い思いのものを作れます。

作品が完成したら、ゆんぬ・あーどぅる焼窯元で乾燥させます。

そして窯で焼いて、約1か月ほどで自宅へ郵送されます。（送料別）

これはヤシの葉のうわぐすりで色づけされた焼き物。ヤシの葉からは想像できないまるで与論の透き通った海のような青色の仕上がりです。

他にもサンゴでできた与論の砂を細かく砕いたうわぐすりでは、淡い乳白色の優しい風合いに仕上がります。

ゆんぬ・あーどぅる焼窯元では作品の販売も行っていて、見学も自由。どの作品も同じものが一つとしてない、一点物です。

焼き物でできているとは思えない作品がたくさん置いてあって、みるだけでもおもしろいです。

ぜひのぞいてみてください。