公開日:2017.7.16
大金久海岸のグラスボード総合案内所でシュノーケリングコースをお願いしました。シュノーケリングコースは大金久海岸と百合ヶ浜を往復するグラスボード代にスノーケル、マスク、フィン、ライフジャケットのレンタルが付いてひとり3,500円でした。(2017年現在)
(料金は2017年現在)
案内所で支払いを済ませたら、目の前の大金久海岸からグラスボードに乗り込み、百合ヶ浜へ向かいます。
百合ヶ浜に到着したら、いざ海へ。とその前に…
大人用と子ども用があります。サイズが合っていないと、泳いでいるときに水が入ってきてしまいます。まずは自分に合ったサイズを選部ことが重要。そして必ず海に入る前に装着し、あらかじめゴムを調節しておきます。
マスクの準備が出来たら、スノーケルを取り付けます。スノーケルが太いと肺活量が必要です。お子さまは子ども用のスノーケルを使いましょう。
フィンはS、M、Lなどのサイズがあります。泳いでいる間に脱げてしまわないように自分の足に合ったサイズを選びましょう。また、ビーチから入る場合フィンは海に入ってから装着します。逆にビーチを歩くときは、海の中でフィンを足から外し手に持ちましょう。
ライフジャケットさえつけていれば、泳げない人でも勝手に浮かびます。余計な力を入れず、浮力に身を任せれば海と一体になれるはず。ちなみにライフジャケットを着ていると潜ることはできません。
なくても大丈夫ですが、強い日差しを遮るためにラッシュガードを着ることをおすすめします。特に女性はライフジャケットを脱ぐ際に水着が緩んでしまうことがあるのでラッシュガードを着ておくと安心です。
与論島では4~10月まで海水浴が楽しめます。それ以外の時期はウェットスーツが必要となります。
スノーケルを装着したら水圧があるのでいつもよりゆっくりと大きく呼吸します。水に顔をつけたらもちろん口呼吸です。最初は間違えて鼻から呼吸しないように気を付けましょう。
あまりのきれいさに、顔を水につけた状態で足元を見てしまうとスノーケルに海水が入ってしまいます。また、波があるときもスノーケルに海水が入ってくることがあります。そんなときは慌ててはいけません。「フーっ!」と強く息をはき、スノーケルから水を出しましょう。スノーケルによっては排水弁がついているものもありますが、レンタルではほとんどついていません。スノーケルクリアの練習をしてからシュノーケルを楽しみましょう。
フィンとマスクを装着してスノーケルをくわえて海に入ると、最初は戸惑うもかもしれませんが、力を抜けばライフジャケットの浮力でぷかぷか浮かびます。あとはそのままひざを曲げないようにゆったりと足を動かします。フィンによる水の抵抗があるので無理な動きはせず、ゆったりとした動きを心がけましょう。
海の中は真っ白な砂浜に太陽の光が反射してまさにエメラルド!そしてその透明度に驚きます。サンゴ礁の中で色とりどりの魚が泳ぐ姿はまさに南国の楽園。運が良ければウミガメを見られるかも。
住所 | グラスボード組合百合ヶ浜総合案内所 鹿児島県大島郡与論町古里16-5 |
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TEL | 0997-97-5057 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 年中無休 |