公開日:2017.7.7
フランス・ゴブラン織、ペルシャ絨毯と並ぶ世界三大織物の一つといわれている大島紬。与論島は、奄美大島群有数の紬の島であり、昔から紬織が島の重要な産業の一つなんだそうです。
日本最南端の大島紬織元として現在も織り子さんが手作業で紬織っています。模様の一つひとつを、色合いの異なる細かい糸を何重にも織って作られるそうです。
いっちゅう本館では、作業工程を無料で見学できるほか、実際に織体験、琉球藍染体験をすることができます。1時間で20cmほどを織ることができます。
(料金は2017年現在)
大島紬で作られた着物や鞄なども織元ならではの価格で展示・販売していますよ。
高価なイメージのある大島紬ですが、手作業で一つひとつ作られていますので、旅の記念やご家族へのプレゼントとしていかがでしょうか。
住所 | 〒891-9301 鹿児島県大島郡与論町茶花 |
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TEL | 0997-97-3188 |
営業時間 | 9:00~17:30 |
定休日 | 年中無休 |