日本の国際山岳リゾート長野県の白馬村、小谷村はご存知でしょうか?冬はスノーリゾートとして全国から多くのスキーヤー・スノーボーダーが集うこの地域。実はグリーンシーズンもゴンドラやリフトを使って山岳観光を楽しむことができます。日常の忙しい日々から離れ、北アルプス後立山連峰を思う存分楽しんではいかがでしょうか。ビーウェーブでは白馬・栂池を代表する山岳リゾートのリフト引換券が付いた3泊以上の長期滞在プランをご用意!全て温泉付きの宿泊施設となります。そして、ひとり旅でもお楽しみいただけるよう1名様から設定いたしました。
マスクを外し、美味しい空気を目いっぱいに吸込んで、日本が世界に誇る山岳リゾートでリフレッシュしましょう!
場所 | 白馬岩岳マウンテンリゾート |
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期間 | 2023年4月28日(金)~11月12日(日) |
営業時間 | 8:45~16:30 |
アクセス | 白馬岩岳ゴンドラリフト「ノア」山麓駅から約8分 |
2018年10月にオープンした白馬の山々を楽しめる絶景テラスです。紅葉の時期には三段紅葉を楽しむことができるスポットとしても有名です。ニューヨーク発の人気ベーカリー「THE CITY BAKERY」も出店。美味しいパンとコーヒーを楽しみながら優雅なひとときを楽しむことができます。
場所 | 白馬八方尾根 |
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期間 | 2023年6月3日(土)・4(日)・10日(土) ~11月5日(日) |
営業時間 | 8:00~16:50(八方アルペンライン通常営業) ※日程により6:30~より運行開始 |
アクセス | 八方ゴンドラリフト「アダム」(8分)+アルペンクワッドリフト(7分)+グラートクワッドリフト(5分)を乗り継ぎ徒歩約90分 |
信州の旅行雑誌等ではお馴染みの「八方池」。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、片道90分のプチハイクで着くのが魅力!天気が良ければ池に写る白馬三山を楽しむことができます。ここを訪れる道中は木道で整備され、歩きやすくて安心。お弁当を持ってハイキングを楽しみましょう!
場所 | 栂池高原 |
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期間 | 2023年6月10日(土)~10月22日(日 |
営業時間 | 8:00~16:40(リフト営業時間) ※日程により7:00~より運行開始 |
アクセス | 栂池ゴンドラリフト「イヴ」(20分) +栂池ロープウェイ(5分)を乗り継ぎ徒歩約7分 |
栂池自然園は約5.5㎞の遊歩道が整備されています。日本有数の高層湿原があり、高山植物や動物を観察することができます。自然園の最奥にある展望湿原では、目の前に白馬大雪渓を見ることができるのも魅力のひとつです。また、雨の日はビジターセンターでロープクライミングも楽しめます。
場所 | 白馬五竜 |
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期間 | 2023年6月3日(土)・4(日)・10日(土) ・11日(日)・17日(土)・18日(日)・24(土) ~10月22日(日) |
営業時間 | 8:15~16:30(リフト営業時間) ※日程により7:00~より運行開始 |
アクセス | 白馬五竜テレキャビンとおみ駅から約8分 |
白馬五竜高山植物園はスキー場のアルプス平ゲレンデの斜面に作られた高山植物園です。雄大に聳える北アルプスの山々の眺望と標高1500mを超える高山に咲く珍しい花々を楽しむことができます。また、軽装備でも行くことのできる小遠見山のトレッキングコースも人気。山頂からは360°の大展望が広がります。
白馬アルプスホテル
白馬乗鞍高原にあるリゾートホテルです。天然温泉大浴場には露天風呂やサウナも完備。お食事は地元食材をふんだんに使用したリゾートバイキングです。2023年は夏季限定で新リフト(アルプス第11ペア)を運行予定。標高1,598mの展望スポットをお楽しみいただけます。
IN/OUT | チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00 |
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食事 | 夕食:バイキング 朝食:バイキング |
客室 | 洋室または和室 または和洋室(バス・トイレ付) |
風呂 | 大浴場 (6:00~8:00、10:00~22:00) |
ホテルサンプラザ栂池
栂池ゴンドラまで徒歩1分の便利な立地のホテルです。長期滞在でも安心のコインランドリーも完備。白馬山系のミネラルをたっぷり含んだ白馬姫川温泉は、トレッキングで疲れた体を癒してくれます。
IN/OUT | チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00 |
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食事 | 夕食:和洋セットメニュー 朝食:和食または洋食セットメニュー |
客室 | 洋室または和室(バス・トイレ付) |
風呂 | 大浴場 (5:30~8:00、15:00~22:30) |
ホテルヴァイサーホフ八平
八方温泉街の中心にある立地抜群のホテルです。ゴンドラまでも徒歩で移動OK。館内の温泉は美人の湯とも称される白馬八方温泉。長期滞在でお肌もツルツルになりますよ!自家農園で育てた野菜をふんだんに作った手作り料理は美味しいと評判です。
IN/OUT | チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00 |
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食事 | 夕食:和食または洋食(日替わり) 朝食:和食または洋食(日替わり) |
客室 | 洋室または和室(バス・トイレ付) |
風呂 | 大浴場 (6:00~8:30、15:00~22:30) |
ビーウェーブ白馬担当の和田がオススメする白馬長期滞在プランのご紹介です!毎年夏になると一週間ほど白馬に滞在し、スキーツアーの準備で訪れている白馬。合間にリフトに乗って山でリフレッシュしたり、お昼は美味しい蕎麦を食べたり、温泉に入ったりと楽しみながら仕事をしています!(笑)そんな私がおすすめする3泊4日間コースの過ごし方をご覧あれ♪
1日目
白馬に着いたらまずはココ!白馬大橋からの絶景を眺める!
白馬のビュースポットの中でも、ここからの景色がダントツ好きです。場所は白馬八方から倉下の湯という温泉施設に向かう道中の橋です。白馬八方方面から向かう場合、橋を渡ってすぐに右折をすれば車を停めておくスペースがあります。
この写真は7月中旬に一眼レフカメラで撮影しました。ちょうど梅雨明けが発表されたタイミング。天気もバッチリ、ガスも上がってきていない最高のコンディションでした。ここから見る白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)は圧巻そのもの!白馬に着いたらまず見て頂きたい景色です。
腹ごしらえ。手打ちそばまえだで昼食
八方温泉街の中にある「手打ちそば まえだ」へ。白馬はそば処としても有名です。まずは名物から頂きましょう!本当にどのお店もレベルが高いのですが、このお店が好きな理由は、席が広々としてゆったりできる点、あとボリューム満点でお腹がしっかりと満たされる点です♪この写真は「天ざる」です。ざるそばの他にぶっかけにした冷たいそばや温かいそばもあります。そばが苦手な方は、うどんや定食、丼物もありますよ~!そばメインの村の食堂のような感覚でご利用いただけるのではないでしょうか。
とにかく美味しいお店なので是非!
午後からは白馬五竜高山植物園へ
さて、腹ごしらえを終えたら、いよいよ観光です!初日の午後に訪れるのはこちら!白馬五竜高山植物園です。季節ごとに咲く花々を楽しむことができ、いつ訪れても違いを感じられる場所です。白馬村はおおよそ標高800mの場所にあるため、普段都会に住んでいる人からすると、過ごしやすい気候なのですが、高山植物園はテレキャビンを使って標高1515mまで上がるので、ずいぶんと涼しく感じられます。夏であっても薄手の防寒具はお忘れのないように!
ここは五竜岳への登山ルート。間近に五竜岳を見ることができるので山好きにもおすすめです。
ホテルにチェックイン
フリータイム。ごゆっくりお楽しみください。
2日目
朝から栂池自然園へ
栂池自然園は下の栂池高原駅からゴンドラとロープウェイを乗り継いで、片道約30分かかるので、滞在中の中日に行くことをおすすめします。園内は一周5.5㎞の広大な敷地でゆっくり回ると4時間ほどです。美しい花々と景色にうっとりしてしまい、あっという間に時間が進んでいきますよ!昼食を取る場所は園内入口にある栂池山荘のみなので、行動スケジュールによってはお弁当を用意することも考えておきましょう。
健脚者向け!白馬乗鞍&白馬大池日帰り登山
栂池自然園から片道約3時間の日帰り登山もおすすめです。登山に臨む場合は、朝一から行動しましょう。私実際にここを訪れた時には、朝一番のゴンドラ(その日は8時が始発)に乗って登山を開始し、栂池自然園へは13時半ごろに到着しました。通常のコースタイムより巻いて歩いたので、そのあと栂池自然園の展望湿原へも行くことができました。丸一日楽しめて大満足!でもかなりハードなので、そのコースは自信のある方のみでお願いします(笑)
栂池自然園の後は雨飾荘で日帰り入浴
午前中だけ栂池自然園を楽しんで午後からフリーという場合、同じ小谷村にある雨飾に日帰り入浴で出かけるのがおすすめです。ゴンドラの栂池高原駅の駐車場から約30分ほどにある場所です。
小谷村にはたくさんの秘湯がありますが、そのひとつがこちらの雨飾荘。小谷温泉奥の湯と呼ばれています。内湯・露天風呂ともに源泉かけ流しで、肌に優しくつるつるとした感触です。利用時間は雨飾荘に直接お電話で利用時間をご確認ください!
ホテルへ
フリータイム。ごゆっくりお楽しみください。
3日目
八方池までのハイキングを楽しむ
白馬を代表する景色といえばやはり八方池ではないでしょうか。水面に映し出される山々は美しく、この景色を求めてたくさんのハイカーたちがやってきます。小学生の時の家族旅行で八方池に行ったことを今でも覚えています。大人になった今、白馬に訪れた際には何度か遊びに行きましたが、いつ行っても癒しそのもの。木道で整備された道で軽装で楽しめるのが魅力です。
昼食は、お弁当を持っていくか、黒菱平のイタリアンレストラン「ピラール」、兎平の「HAKUBA MOUNTAIN BEACH」があります。
ハイキングの後はおびなたの湯で
県道322号線、有名アウトドアブランドのお店や登山ショップが立ち並ぶ通り道に建つ一軒屋のお店「珈琲せんじゅ」で一服。たっぷり注がれたアイスコーヒー焼き菓子を頂きます。店内の雰囲気もいいのでカフェタイムに是非行ってほしいお店です!
珈琲せんじゅでカフェタイム
県道322号線、有名アウトドアブランドのお店や登山ショップが立ち並ぶ通り道に建つ一軒屋のお店「珈琲せんじゅ」で一服。たっぷり注がれたアイスコーヒー焼き菓子を頂きます。店内の雰囲気もいいのでカフェタイムに是非行ってほしいお店です!
ホテルへ
フリータイム。ごゆっくりお楽しみください。
最終日
HAKUBA MOUNTAIN HARBORへ
いよいよ最終日です。いまや白馬を代表する名所となった岩岳マウンテンリゾートにあるHAKUBA MOUNTAIN HARBOR(ハクバマウンテンハーバー)へ。岩岳の立地を最大限に活かした絶景がそこにあります。景色とカフェを楽しみながら最高に贅沢な時間を過ごしませんか?その他、アルプスの少女ハイジのオープニングに出てくるブランコを彷彿させるヤッホースイングや白馬村の田園風景を眺めることのできる白馬ヒトトキノモリもおすすめです。
大出公園で白馬の景色を見納め
白馬は何処にいても素晴らしい景色を眺められる村のが特徴です。しかし、最後には大出公園で景色の見納めを欲しいと思います。ここは「吊り橋」「姫川」「瓦葺きのお家」「白馬三山」がセットになる唯一の場所です。雄大な北アルプスの景色の中に溶け込む田舎風景がとても素敵ですよ。
道の駅白馬でお土産を買って帰宅
白馬の名産物を買うのに間違いないのはここ!道の駅白馬です。小さな道の駅ですが、お土産物はたっぷり!レストランも併設しているのでお食事をして帰ることもできますよ!