公開日:2020.7.19
隠岐神社、後鳥羽上皇御火葬塚、そしてココ後鳥羽院資料館♪距離が近いので3点セットで行かれるのをおすすめします!
後鳥羽上皇が病に侵された時に書いた置文です。手形がドカッとついており何とも迫力を感じます!!
和歌のかるたといえば百人一首が有名ですが、こちらに展示されているのは後鳥羽上皇が詠った和歌のかるたです。"遠島百首"と言って隠岐で詠ったものだけというから驚き!
後鳥羽上皇火葬塚へ続く参道の入口にそびえていた松の巨木。後鳥羽上皇の御船が係留されていたものと思われます。虫食いで枯れてしまったため、上部の一部を展示しています。
資料館に展示されているこの刀は、隠岐神社創建に合わせて、奉納行事が行われた際のものです。刀剣は三種の神器の一つでもあり権威の象徴です。後鳥羽上皇がどれだけ偉大な人物なのかがわかる展示品の一つです!
後鳥羽上皇に関する資料が数々ある後鳥羽院資料館。上記で紹介した展示品の他に行在所跡(源福寺)の所在品などここに行けば後鳥羽マスターになれそうですね!笑
この鐘は流転の梵鐘といって1497年に寺院に寄贈されたものですが、丹波但馬の海賊によって盗まれました。現在あるのはレプリカの鐘です。
どなたでも鳴らして頂けます!笑です。
鐘を鳴らした後は、隣にお土産屋さんもあるのでお立ち寄りされてはいかがでしょうか♪
MAP
交通 | 菱浦港から車で10分・自転車で15分 |
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料金 | 大人300円、中・小学生150円 |
時間 | 9:00~17:00(3月~11月) |
定休日 | 冬季休業12月~2月 |
駐車場 | あり(無料) |
トイレ | あり |
住所 | 島根県隠岐郡海士町海士1521-1 |
TEL | 海士町後鳥羽院資料館 08514-2-1470 |