スタッフが実際に牟婁の湯に行って現地をレポートします。

牟婁(むろ)の湯

公開日:2020.7.25

牟婁の湯の外観

海水浴の帰り道に

牟婁の湯は白浜温泉の代表的な大衆浴場(外湯)です。宿泊施設が多い湯崎温泉街に位置し、白良浜での海水浴を楽しんだ後の利用に便利です。お車でのアクセスも可能ですが、駐車場はあまり大きくないため徒歩での移動をおすすめします。
※白良浜海水浴場南側入り口(つくもと足湯付近)から300メートルほどなので、徒歩5分くらいで到着します。

牟婁の湯の足洗場

温泉へ入る前に、玄関前のシャワーで体についた砂を洗い流してから入りましょう。

牟婁の湯の入浴料金

うれしいお手軽価格

牟婁の湯は入浴料が大変リーズナブル!特に小学生は140円、3歳~5歳は70円と家族連れのお客様にはうれしい価格です。また、朝7時から営業しているので、お風呂好きには欠かせない“朝風呂”を楽しむことができます!(営業時間、金額、定休日は2019年7月現在の情報です)

牟婁の湯の石碑

日本三古湯のひとつ「白浜温泉」

日本書紀にも歴代の天皇(斉名、天智、持統、文武)が訪れたとして記載のある古湯“白浜温泉”。牟婁の湯は奈良時代(710-794)以前より「牟婁の温湯」と呼ばれ、明治初期には崎の湯、屋形湯、阿波湯、ぜん気湯、元の湯、浜の湯、まぶ湯(牟婁の湯)の七湯が「湯崎七湯」と称され親しまれました。

フィッシャーマンズワーフの外観

お土産店も近く!

牟婁の湯の道路を挟んですぐの場所にフィッシャーマンズワーフという鮮魚やお土産を販売しているお店があります。アイスクリームなど冷たい食べ物の販売もあるのでお風呂上りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

基本情報

住所 和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎1665
営業時間 7:00~22:00(最終入場/21:30)
定休日 毎週火曜日
駐車場 あり(無料) 5台