公開日:2020.7.27
今回は和歌山マリーナシティにあるポルトヨーロッパのすぐ隣、黒潮市場を紹介します。ここは、地元や日本各地で水揚げされた新鮮な海鮮が数多く並ぶ海鮮市場です。それでは館内をご案内していきます。
※入り口には「マグロ漁師」顔出しパネルがありました(笑)ぜひ記念の1枚を♪
館内は昭和の街並みをモチーフにしたレトロな作り!市場らしく店員さんの活気ある声が飛び交っていました。食事場所は、レストラン2ヵ所のほか、バーベキュー会場、フードコートがあります。
さっそく順番にご紹介していきます。
まずは海鮮バーベキューをご紹介。バーベキュー会場は黒潮市場をぬけた場所にあるスペースです。会場は大きなテラス席となっており、約1,200名が一度に食事できます。
バーベキューの食材は、黒潮市場内の鶴亀商店で購入。ここには新鮮な魚介類や野菜、お肉などが種類豊富に並びます。自分の好きな食材をチョイスしてバーベキューを楽しみましょう!
続いては1階のフードコートのご紹介。黒潮市場内で販売されているのはバーベキュー専用の食材だけではありません。新鮮な魚を使った海鮮丼やお寿司、天ぷら等の揚げ物やラーメンなど、全部で6店舗のお店が軒を連ねています。
せっかく海鮮市場に来たからには新鮮な海鮮を食べないともったいない!ぜひおすすめの一品を探してみてください。
続いては2階にあるレストラン「ゴンドワナ」です。残念ながら今回訪れた際は臨時休業で店内に入ることができませんでしたが、館内は熱帯雨林のジャングルをイメージとした作りでお子様が喜ぶこと間違いなし!
料理は50種類を超えるバイキング!自慢のマグロなどの新鮮な魚介類をはじめ、和歌山ラーメンや紀州灰干秋刀魚など地域の名物料理なども取り揃えています。
最後は今回私たちがお邪魔しました「和食レストラン 荒磯」を紹介します。荒磯は黒潮市場の2階の一番奥にあるレストランです。さっそく店内に入ってみましょう。
メニューは丼物・ご膳メニュー・寿司と種類豊富!たくさんあってどれを食べようかなと悩んでします・・・。
悩んだ結果、今回は3種類注文しました。1品目はとろ鮪丼1,600円です。(2020年7月現在)黒潮市場自慢のマグロをふんだんに使用した一品です。
2品目はマグロとイクラがのった他人丼1,800円です(2020年7月現在)このどんぶりにも新鮮なマグロがたっぷり。イクラも粒がしっかりしていてとても新鮮でした。
3品目はサーモンとイクラがのった親子丼1,700円です(2020年7月現在)
脂のたっぷりのったサーモンと粒のしっかりしたプチプチのイクラはご飯との相性もバッチリ。美味しすぎてすぐに完食しちゃいました(笑)
また、全ての丼ぶりメニューにプラス200円で赤だしをミニうどんに変更もできます!
館内を散策していると、1日30本限定の「黒ごまきな粉だんご」を発見!お値段はなんと1本150円!これは買わなければ!
健康食品の黒ごまときな粉をふんだんに使用した白玉だんごです。ほんのりと甘い白玉とたっぷりのごまきな粉が絶妙にマッチ!気軽に買えるので皆さんも一度試してはいかがでしょうか。
市場を出ようとしたタイミングで、運よくマグロの解体ショーが始まりました。大きなマグロを説明しながら鮮やかにさばく店員さんは圧巻です。マグロがみるみる普段見慣れた姿に変わっていきました。
また、さばきたてのマグロをパックに入れてそのまま販売も行っているので鮮度も抜群。さすが「マグロのテーマパーク」と呼ばれているわけです。
皆様も時間が合えば解体ショーを見学できるかもしれませんよ。詳しいお時間は公式ホームページよりご確認ください。
黒潮市場の隣には、紀ノ国フルーツ村があります。
店内は地元で取れた、あら川の桃や有田のみかん、紀州の梅干しなど色々なお土産が販売されていました。
「あら川の桃生ジュース(500円)」は桃をまるごとミキサーでジュースにしているだけあり、ドロッとした舌触りでした。味はとても濃厚で美味しく次に訪れた際にもぜひ飲んでみたい一品です。
黒潮市場はいかがでしたか。
関西から近い場所で新鮮な魚介類とバーベキューを同時に味わえる数少ないスポットです。隣にはポルトヨーロッパ(テーマパーク)などもあり1日遊ぶのには困りません。また和歌山県の白浜に行く道中の昼食場所としてもおすすめです。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
住所 | 和歌山県和歌山市毛見1527 |
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営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり |