公開日:2020.7.11
円月島(正式には高嶋)は白浜町の臨海浦に浮かぶ島です。大きな台形の岩の真ん中にぽっかりと空いた穴(海食洞)が開いていることから円月島の名がついたそうです。またその特徴的な形から南紀白浜のシンボルとして親しまれています。
日本の夕陽100選に選ばていれる円月島の夕陽ですが、春分の日と秋分の日前後の数日が特に綺麗に見えるそうです。天候が良ければ年間を通して楽しめますのでご安心ください。ちなみにこの写真は2016年3月21日の春分の日に撮影したものです。
年に数回しかないチャンスとあって多くの人が海岸沿いに集まっています。本格的な撮影を考えられている方は早めに行って撮影ポイントの確保をおすすめします。
まだかまだかと待つ人々…
もう少しで円の中に夕陽が落ちそうです。
少し重なってしまいましたが…(笑)。それでも自然が作りだした情景に起こる奇跡のような瞬間を目の当たりにすることができ、とても感動しました。