秋津野ガルテンの現地レポート／南紀白浜への旅行

廃校になった小学校が新たなカタチで復活

こんにちは！ビーウェーブの和田です。今回は和歌山県田辺市にある秋津野ガルテンへ行ってきました。ここは廃校になった小学校の跡地をリメイクした施設です。地元の皆さんの出資で平成20年に現在の姿でオープンしました。テーマは「都市と農村の交流」。そのテーマを存分に感じることのできる施設でした。さっそくレポートさせていただきます！

施設内にはスローバイキングフードを提供する農家レストランや、宿泊施設、また地域のみかん作りの歴史を体感するみかん資料館などがあります。
大人になって改めて小学校に行くと、以前よりも目線が高くなっていることや、使っていた用具に懐かしさを感じました。まるで〇〇年前の僕にタイムスリップした気分♪

今回訪れた最大の目的はお食事です！施設内にある農家レストランみかん畑では、地産地消にこだわった健康的なメニューを地元のお母さんたちがつくっており、家庭的な雰囲気を味わうことができます。しかもバイキングなので思う存分お楽しみいただけますよ～。
そして、こちらのレストラン、年末年始以外は定休日なく営業しているのが嬉しいポイントです！平日は11：30～14：00、祝祭日・土曜日は11：00～14：00が営業時間となります。一日100名様までの入店となりますのでご注意ください！

地産地消にこだわった30種類以上のメニューが楽しめる健康的なバイキング

地元で採れた食材を使った家庭的なメニューが30種類以上並んでいます。どれにしようかな？と悩むのもバイキングの楽しいポイントですよね！

少しずつバランスを考えて取ってきました。色とりどりで見た目も美しいです。家庭的な味付けでホッとして、どこか懐かしさを感じます。

それではいただきまーす！箸が進む！進む！健康バイキングとはいえ、食べ過ぎ注意！でもついつい食べてしまうんです（笑）

季節のみかんを絞っただけの100％みかんジュースもあります。美味しいのでおかわりしたいところですが、より多くの方に楽しんで頂くためおひとり様一杯までとなります。

スイーツ作りも体験できるカフェで休憩

木造校舎をリノベーションして作られたカフェでは秋津野で作られたみかんや旬のフルーツを使用したスイーツがお楽しみいただけます。またスイーツ作りも体験できます。（体験は要予約）

メニューの至る所にみかんが使われていて、こだわりを感じるラインナップ。
左下のシュークリームは、和歌山県の名産“うめたまご”を使用しており、濃厚なカスタードが口に広がり、人気の一品です。

もちろん、頂きました！100円（税別）とは思えないクオリティに感激です！クリームの黄色さを見ても濃厚さが伝わってきますよね～！

この日は暑かったこともあり、かき氷も注文しました。みかんのさっぱりとした味わいがおいしく、あっという間に完食しました。

他にはこんな大きなかき氷もありました！メニューを見るだけでよだれが垂れてきそうです。これ以上食べるとお腹を壊しそうなので、この日は眺めるだけにしました（笑）

今回は主に食にスポットを当ててご紹介いたしましたが、食べる・泊まる・見る・体験することできる秋津野ガルテンは、老若男女どなたでも楽しむことが出来る施設です。ぜひ白浜旅行に行った後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

基本情報

住所	和歌山県田辺市上秋津4558−8
営業時間	農家レストランみかん畑／平日11:30～14:00 / 土日祝11:00～14:00 手作りスイーツ工房「バレンシア畑」／10:00～16：30
定休日	農家レストランみかん畑／年末年始手作りスイーツ工房「バレンシア畑」／火曜日・年末年始
駐車場	あり