公開日:2021.08.25
今回訪れたヤ・シイパーク&道の駅やすは海水浴場が目の前の立ち寄りスポットです。
ここは飲食店やお土産店が並ぶ「道の駅やす」と、バーベキューや海水浴が楽しめる「ヤ・シイパーク」が入る複合施設です。
高知龍馬空港からは車で約15分、電車の場合は、ごめん・なはり線の夜須駅より歩いて1分と公共交通機関を使っても移動できる便利な場所です。
駐車場の入り口ではお馴染みの坂本龍馬像が出迎えてくれます。
駐車場は、道の駅やす側で約80台、ヤ・シイパーク側で約450台ものスペース。
ただ、注意していただきたいのは、2つの駐車場で料金が違うということです。
道の駅の駐車場は無料、ヤ・シイパーク側の駐車場は有料です。
道の駅やすで一番のおすすめは、ここ「やすらぎ市」です。営業時間は月によって変わりますが、朝8時~夕方18時まで。定休日は1月1日と2日のみで、ほとんど年中利用が可能です。
店内には地元で採れた新鮮な野菜や果物、海産物やお弁当などのお惣菜も数多く取り揃えてありました。
店員さんにお話を聞くと、夜須の特産品で1本の苗に1つだけしか作らない希少種ルナピエナスイカや、糖度が高いエメラルドメロンが店頭に並ぶこともあるそうです。
見かけたあなたはラッキーですよ。
今回お伺いした時間が夕方だったので、楽しみだった手作りパンやケーキはほとんど売り切れでした。
他にも土佐の地酒や焼酎、フルーツをふんだんに使用したスイーツなども販売されていました。
坂本龍馬の顔をした焼酎なんてお土産にしたら喜ばれる一品だと思います。
お土産施設はもう一店。
ここは直営土産物ヤ・シイ店です。
こちらの店舗では友達や会社に渡すのにぴったりのお土産を販売しています。
高知の名産といえば、カツオやウツボなどの海鮮系をイメージしそうですが、実は柚子や生姜も有名なんです。なんと柚子も生姜も高知県が生産量全国一位だそうです。
そんな柚子や生姜を使用したお茶やシロップなどがずらり。高知土産の定番「いもけんぴ」も種類色々、どれを買うか迷います。
まず一店舗目は「レストラン&カフェmana*mana」です。
ご当地バーガーやご当地柑橘を使ったアイスを、海が見えるテラス席に座って食べることができます。
残念ながら今回立ち寄った水曜日は、まさかの定休日でした。
スイーツ好きの私はテイクアウトメニューの「チョコバナナカップ」が食べたかったので残念でした。
次こそリベンジします。
二店舗目は、太平洋を眺めながら食べる本格インド料理の店「インド料理レストラン&カフェMaSaLa(マサラ)」です。野菜の旨味を活かした日本人好みのカレーがおすすめです。晴れた日の夕方には、店内から太平洋に沈む夕日をご覧いただけることも。
三店舗目は「正直屋食堂」です。
ここは海の家のようなアットホームな食事処で、気さくな店長さんが優しく接客してくださいます。
メニューは唐揚げ定食や鯖煮込み定食などの定番定食以外に、ラーメンやうどんなどの単品メニューも豊富。注目すべきなのが、その価格。一番高いメニューでも850円とリーズナブルな値段設定。(2021年7月現在)お財布に優しすぎます(笑)
正直屋食堂のおすすめメニューは、ガッツリ派には正直屋ラーメン、カフェ利用にはミックスジュースだそうです。今回はミックスジュースをいただきました。
お値段は驚きの200円でした(2021年7月現在)。スッキリとしたフルーツの甘さで、暑い日の休憩にもピッタリでした。
ここは夏季のみ営業をするビーチハウスです。手前に見える丸い大きな建物は避難タワー。万が一の場合は、ここに避難するそうです。
ビーチハウスの目の前には砂浜が広がります。
この海水浴場は高知県№1の規模で、海水浴シーズンには多くのお客様が訪れるそうです。
海水浴場の端ではバーベキューもお楽しみいただけます。
施設の利用料金は2時間1,500円(2021年7月現在)
ご自身で食材を用意してご利用いただくことも可能ですが、食材セットの販売もあるようです。
バーベキューコーナーの隣には、お子様大喜びの遊具コーナーがありました。
滑り台にジャングルジム、ターザンロープ、バスケットゴールもありました。
海に入れない時期に来てもお楽しみいただけますよ。
バーベキューコーナーとは反対方向に歩いているとビーチバレーのコートを発見。
コートの数は2面。利用料金は2時間500円で、利用前日までに予約が必要だそうです。(2021年7月現在)
MAP
交通 | 夜須駅から徒歩で1分(JR高知駅から電車で約40分)、高知空港から車で約15分 |
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時間 | 8:00~22:00 ※店舗により異なります。 |
定休日 | 1月1日 |
駐車場 | あり(無料) |
住所 | 高知県香南市夜須町千切537-90 |
TEL | 0887-57-7122 |