とさのさとアグリコレット|高知ツアー・高知旅行のビーウェーブ

とさのさとあぐりこれっと

とさのさとアグリコレット

公開日:2021.08.25

レポ-ト
とさのさとアグリコレットの外観

高知が詰まった「とさのさとアグリコレット」に到着

とさのさとアグリコレットは、高知駅から車で東に約5分と便利な立地。2019年9月にオープンした、高知の「食」「地域」「自然」の発信拠点をコンセプトにした複合施設です。

とさのさとアグリコレットの案内看板

敷地内には、JA直売所、セレクトショップ、レストラン、スーパーマッケットが揃っていてとても便利。高知の名産品を求めてセレクトショップを訪れる旅行者から、直売所へ食材を買いに行く地元の方まで幅広い層に人気の場所です。

とさのさとアグリコレットの店舗案内

高知のご当地グルメが大集結

施設内のグルメエリアでは高知県の東西ご当地グルメがズラリ。日曜市で行列のできるいも天、南国土佐の久保田アイス、安芸の釜上げちりめん丼、須崎の鍋焼きラーメンなどガイドブックでもお馴染みのメニューが並びます。(出店店舗は2021年7月時点)

とさのさとアグリコレットのテイクアウトコーナー

旅の途中にひと休み

テイクアウトのお店が並ぶエリアでは、気軽に味わえるスイーツが並びます。今回は白くまが目立つ、手前の久保田アイスへ。

とさのさとアグリコレットの久保田アイス

高知県民なら誰もが知る「久保田アイス」

久保田アイスは、高知県産のフルーツや厳選された食材で造り上げたシャーベットアイスが有名です。他にも、新鮮な牛乳を使用した濃厚ソフトクリームや自家製のあんこをふんだんに使った久保田焼や久保田餅もおすすめです。

四国ではアイスキャンディやカップアイスとして、多くのスーパーで販売されていますが、対面注文できる直営品は珍しいそう。今回の注目は、土佐ジローアイスクリン!高知の極上地鶏「土佐ジロー」の卵で作られたアイスは、コクと独特のサクサク食感が楽しめる人気メニューです。ちなみに、子供の頃一度は見たことがある、メロンの形をした「メロン玉シャーベット」は久保田アイスの商品です。

とさのさとアグリコレットの飲食スペース

グルメエリアには飲食スペースもあるので、テイクアウトした商品をゆっくり食べる事もできます。

とさのさとアグリコレットの内観

品揃えが豊富な店内

とさのさとアグリコレットのキャッチフレーズは「知っているようで知らない高知の“うまい”を再発見」だそうです。店の方にお話を聞くと定番の名産品だけでなく、高知県民でもなかなか知らない34市町村の選りすぐり品を数多く取り揃えているそうです。なるほど、だから高知のうまいを再発見なんですね。

とさのさとアグリコレットの日本酒コーナー

高知県内18蔵元の日本酒が勢ぞろい

高知の日本酒は有名ですが、セレクトショップには高知県内全18蔵の日本酒が勢揃い。亀泉(かめいずみ)や久礼(くれ)などの有名な日本酒や坂本龍馬の名前を使用した「龍馬」など目を引く商品がずらりと並びます。
これだけ並ぶと、どれが自分好みか分からなくなりそうです。でも、安心してください。日本酒ごとに辛さ甘さ、香りなどの特徴をチャートマップにまとめてくれています。これで自分好みの1品に出会えそうですね。

とさのさとアグリコレットの芋けんぴコーナー

芋けんぴにもこんなに種類が!

芋けんぴは、芋を棒状に切って油で揚げ、砂糖をからめた高知の郷土菓子です。芋けんぴと言えば、砂糖がコーティングされた甘くカリッとした食感を思い浮かべますが、味は砂糖味だけではないんです。塩、生姜、柚子など他の味に加えて柔らかい食感の物まであるそうです。
色々な種類があるなら、違う味にもチャレンジしておけばよかったと少し後悔しました(笑)
来て、見て、食べて、探す、とさのさとアグリコレットでは高知県内の色んなおいしい笑顔に出会えます。

MAP

基本情報
交通 JR高知駅から車で約8分、高知空港から車で約20分、高知I.C.から車で約7分
時間 SHOP&テイクアウト10:00〜19:00、レストラン10:00〜21:00(一部9:00〜21:00)
定休日 1月1日
駐車場 あり(無料)
住所 高知県高知市北御座10-10
TEL 088-884-8109