酔鯨酒造 土佐蔵｜高知ツアー・高知旅行のビーウェーブ

2018年に始動開始のフレッシュな酔鯨酒造土佐蔵へ

酔鯨酒造は江戸時代より、雑貨商を営んでいました。日本酒製造を本格的にスタートさせたのは1872年（明治5年）のことです。高知市の長浜に蔵を構え、長く日本酒造りを行ってきた酔鯨酒造ですが、更なる品質向上を目的として吟醸用の土佐蔵を始動させました。
酒蔵の多くは、古風な木造建築や工場のような建物を想像しがちですが、見た目もシックで大人的な存在感を放つ土佐蔵は、全国的にも珍しいデザインではないでしょうか。中がどのようになっているか楽しみですね、それではさっそく行ってみましょう。

SUIGEI STOREを楽しもう！

土佐蔵のメインともいえるのがこちら。SUIGEI STOREといいます。ここでは日本酒やグッズの販売に加えて、カフェが併設されています。車でお越しの方も安心のノンアルコールスイーツの用意があるのが嬉しいポイント。酒蔵が作るスイーツとはどんな物なのでしょうか？？楽しみですね！

大人の雰囲気を醸し出す店内

店内の様子です。コンクリート打ちっぱなしの店内には、照明の効果もあってムーディーな雰囲気が漂います。

上を見上げると、酔鯨酒造をイメージした大きな垂れ幕やムービーが流されています。

日本酒好きにはたまらない！有料試飲あります！

さてさて、まずは日本酒からいってみましょう！（笑）
土佐蔵には有料試飲が設けられています。全国の日本酒販売店にも卸されている定番の酔鯨から土佐蔵でしか飲むことのできない品種まで様々。酒蔵直営ということもあり、手頃な料金設定で試飲を楽しむことができます。

今回はこちらの二種類を頂きました！左が「純米吟醸　高育（こういく）54号」というお酒です。日本酒をよく買う方なら金額的なイメージがつきやすいと思いますが、4合瓶（720ml）で1,650円（税込）で販売されているお酒です。素材のうま味を活かした日本酒らしいしっかりとした味わいで、料理の味を引き立たせてくれる食中酒として人気の高いお酒です。
また、右の無地のラベルがここでしか買うことのできない「土佐蔵倉内限定酒　山田錦50％」です。濾過・火入れなしの生原酒となっています。純米大吟醸酒なので薫り高くフルーティーな味わいが特徴です。店内では4合瓶2,200円にて販売されていますが、試飲はこちらもたったの100円。飲める人は飲むしかない！

美味しく頂きました♪

気にいった日本酒をお土産にいかが？

有料試飲をしてから購入をすることも可能です。お好みの日本酒をお土産にいかがですか？
日本酒はお土産にすると重いのと生酒は温度管理も大切なので、クール便で発送するのがオススメです。必要な場合は購入の際にお伝えください。

おしゃれなオリジナルグッズもあります！

日本酒というと何となく男臭いイメージがありますが、酔鯨酒造はそのイメージを払拭するおしゃれグッズが数々あります。この写真にあるようなお家に飾れる絵画や・・・。

彩り鮮やかなクジラのステッカー。お土産にも喜ばれそうです。

そしてTシャツまで！ひとつひとつがお洒落で普段使いもできるアイテムばかり。酔鯨愛溢れるオリジナルグッズをお土産にいかがですか♪

SUIGEI SAKE LAB CAFÉでデザートタイム♪

SUIGEI STOREにはノンアルコールスイーツを楽しむカフェが併設されています。この写真はZaperappé（ザケラッペ）というあま酒を使ったノンアルコールドリンクです。ピンクグレープフルーツ、白桃、キウイの3種類のフレーバーからお選びいただけます。

季節の果物を乗せたソフトクリームパフェットです。こちらにもあま酒が使用されています。見た目もオシャレで写真映え間違いなし！とっても美味しそうです。

ドリップコーヒーやカフェラテ、カプチーノなどコーヒーブレイクにもおすすめ！その他、果肉入りのソーダやフロートなどラインナップも豊富。小さなお子様から大人まで皆さんで訪れても美味しく召し上がることができますよ♪

今回は、甘酒と果肉のフラッペ「ザケラッペ」からピンクグレープフルーツを注文。冷たいあま酒フラッペの甘みと、ピンクグレープフルーツの酸味の組み合わせが絶妙！果肉の食感も楽しめるちょっと大人な味でした。

天気のいい日は外のウッドデッキでものんびりとしたカフェ時間をお楽しみいただけます。

日程限定の酒蔵見学もあり！

土佐蔵では酒蔵見学も行っています。木曜日から日曜日まで、一日計3回の実施で参加費はおひとり様500円で無料試飲2杯にオリジナルお猪口も付いてきます。これは大いに価値あり！事前予約制となりますので、行かれる前には予約をお忘れなく！