南国SA下り｜高知ツアー・高知旅行のビーウェーブ

高知県に入って最初のSA、南国サービスエリア

高知自動車道の下り、南国サービスエリアをご紹介します。
香川県方面から高知市内向きに高知自動車道を走ると、高知駅がある市街地まであと15分ほどの場所に南国サービスエリアがあります。高知県に入って最初のサービスエリアで、目的地までの最後の休憩としてもご利用いただけそうです。ただ、サービスエリアでありながら下り側にはガソリンスタンドがありませんので、給油は高速道路を降りてからになります。

早速、高知の観光情報や龍馬パスポートをGET

南国サービスエリア建物内では観光情報が手に入るブースが用意されています。観光情報誌の「リョーマの休日」や、特典が受けられる「龍馬パスポート」の冊子もここで手に入ります。（2021年7月現在）
どちらも無料のフリーペーパーなのでこれからの高知の旅に役立ててください。

南国SAのフードコート

南国サービスエリアに入ると正面に見えるフードコート。早速、メニューには興味津々の高知グルメが並びますので、立ち寄った際にはぜひメニューをチェックしてみてください。

食事をされる場合は、まずこちらでメニューを見ながら食券を購入。期間限定やおすすめメニューが並ぶ中、カツオタタキ丼、ちりめん丼、鍋焼きラーメンなど観光情報誌でも見た高知グルメがズラリ。しかも、高知中部エリアの食材だけでなく西部・東部エリアのご当地グルメまで集まっています。

高知グルメが詰まった黒潮丼

選んだのは、ウツボのから揚げ、ちりめんが載った丼ぶりにミョウガ、錦糸玉子、大根おろし、ネギがのった「黒潮丼」1,300円。（2021年7月現在）
時間はAM11時、お昼には少し早い時間でしたがガッツリとボリュームのある1杯です。

高知と言えば、の食材のひとつがウツボだったのでこれにしましたが、正直なところ「から揚げはちょっとやり過ぎたかなー、このあと昼食で鰹のタタキ体験からの定食を予約しているのに」と思っていました。ところが、ウツボのから揚げは意外とあっさりでクセもなく、美味しくいただけました。

四万十鶏は木酢や海藻をエサに混ぜて育てられた品種らしく、プリプリ食感。

南国SAの手軽な名物、いも天

南国サービスエリアでは、こちらの「いも天」も人気らしいのでチェック。高知県民の間ではメジャーなおやつらしく、土佐金時芋を特製の衣で揚げたサーターアンダギーのようなお菓子です。他にも日曜市や道の駅などでも見かけますが、揚げたてで食べる事を強くおすすめします。

南国サービスエリアのいも天は店内のフードコートや外の販売もありました。因みにこちらの販売車、いも天以外にチーズドック、焼き鳥、焼きそば、アイスクリン、ソフトクリームなどかなり豊富な品揃えでした。（2021年7月現在）

食事後は龍馬パスポートにスタンプ

南国サービスエリアは500円以上の飲食や物産の購入で龍馬パスポートにスタンプを押してくれます。入口の高知県情報ブースで手に入れた冊子「龍馬パスポート」の最終ページにスタンプ台紙が付いているので、早速GETしてください。

龍馬パスポートのスタンプは、食事や買い物をしたレシートを持って売店レジに行けばスタンプを押してくれましたので参考までに。（2021年7月現在）