アンテナショップ満天の星｜高知ツアー・高知旅行のビーウェーブ

高知県西部、津野町の味が高知市内で

高知駅から北東へ車で約10分、四万十川源流域の食材やほうじ茶が有名なアンテナショップ満天の星。本店は四万十川の源流がある高知県津野町、そこで採れるお米やその日の朝に取れた野菜、特産品のほうじ茶やほうじ茶で作ったスイーツが買える便利なお店です。とにかく四万十川源流域、津野町産へのこだわりがすごいのでご紹介します。

外観はおしゃれなカフェや雑貨屋さんといった印象。駐車場は24台分と広いので旅の途中に車で立ち寄りやすい場所です。車を停めて早速店内へとお伺いしてみましょう。

店内はかわいい雑貨屋さんみたい

雑貨屋さんのような雰囲気の店内で、商品を見てみると早速のこだわり。これもほうじ茶、あれもほうじ茶と、可愛くパッケージされた四万十川源流域で採れたほうじ茶がいっぱいです。

職人仕立てのほうじ茶

店内の一角に「職人仕立てのほうじ茶」が並ぶ場所を発見。
みずだしほうじ茶、ごはん茶、玄米ほうじ茶など津野町産のお茶をオリジナルブレンドや焙煎された商品が並びます。

店内のカフェレストラン「満天の星」

こちらは、店内で四万十川の源流域で採れる食材をランチやスイーツとして楽しめるカフェ。ランチメニューには四万十豚や四万十鶏を使った料理に、四万十源流で育った野菜や漬物が定食として食べられます。こだわりはそれだけでなく、みそ汁の味噌や豆腐まで津野町産なのです。
残念ながらこの日はランチが終了していたので、ランチメニューは次回のお楽しみにして今回はスイーツ目当てに。

カフェレストラン満天の星の店内

カフェレストランの店内は高い天井や大きな窓から光が入る、明るくくつろげる空間。店内の雰囲気からも想像できる通り女性のお客様が多く、1名でのんびりとカフェ時間を楽しまれているお客様の姿もありました。

満天の星おすすめの「ほうじ茶づくしの茶の膳」

今回注文したのが、ほうじ茶スイーツがいっぱい詰まった「ほうじ茶づくしの茶の膳」968円です。内容は、ほうじ茶ショコラ、ほうじ茶ソフト、ほうじ茶大福、ほうじ茶豆菓子、ほうじ茶ペカンナッツにほうじ茶が付いたまさに、ほうじ茶づくしの一品。さらに飲み物のほうじ茶は、ほうじ茶、しそほうじ茶、玄米ほうじ茶、桃ほうじ茶、べっこうほうじ茶から選べるこだわりようです。
人生でここまでほうじ茶三昧に直面したことがありません！

悩んだ結果、しそほうじ茶を選択

少しイメージできそうなしそほうじ茶を選択してみました。まさか、急須で出て来るとは想定外。こちらのほうじ茶、まずは写真左上に見える砂時計が落ちるまで待ちます。そして湯呑に注いでお好みで金平糖を入れて甘さを調節していただくそうです。何というこだわりでしょう！程よく梅の香りがするほうじ茶でしたが、甘さはなくても美味しくいただけました。

人気No1のほうじ茶大福

ほうじ茶づくしのスイーツから、まずは人気No1のほうじ茶大福を一口。

ほうじ茶大福の中からは生クリームとあんこ、表面はほうじ茶の餅で包んでほうじ茶粉をたっぷりまぶしてあります。ここにも四万十川源流域の茶葉が使われていて甘さとほろ苦さがちょうど良い大福でした。こちらの商品、店内で単品でも購入できるので是非お試しください。

ほうじ茶をシンプルに味わうスイーツ

こちらはほうじ茶ソフト　550円。ほうじ茶の香ばしさがあっさりとソフトクリームでいただける逸品です。言うまでもなく、ここにもほうじ茶が付いてきます。

ここまでほうじ茶を押されると一度試したくなってきませんか。しかも、これだけのラインナップがあれば尚更です。まずはランチやスイーツから四万十川源流域、津野町の魅力をお試しください。
※メニューや価格はすべて2021年7月現在のものです。