公開日:2021.07.24
住所 | 高知県高岡郡四万十町琴平町16-24 |
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TEL | 0880-22-0156 |
施設 | みどりの窓口、自動販売機、トイレ |
MAP
窪川駅から愛媛県の北宇和島駅まで北西方面に伸びるJR、窪川駅から足摺岬方向に高知県内を南西へ延びる土佐くろしお鉄道の2路線が乗り入れている窪川駅。写真の駅舎はJR予土線の駅舎です。
高知旅行のアクセスとして便利な特急(相互直通運転)が停車する駅です。普通列車を利用する場合は相互直通運転ではないので窪川駅で乗り換えが必要です。
駅舎内は天井が高く、白を基調とした壁 で解放感がありますね。入口を入りすぐ左手に路線図、時刻表、有人改札口があります。
この「自動きっぷうりば」は、JR線の切符を購入することができます。電車に乗らない場合でも、改札内に入場する場合は入場券が必要です。
中村・宿毛方面は土佐くろしお鉄道ですので、ここで買えません。となりにある土佐くろしお鉄道の駅舎または車内で切符を買うことができますよ。
JR予土線の改札を通るとすぐ線路になっています。ホームは階段を登って線路の反対側に設置されています。通路にお花が植えてあり、旅行の気分も盛り上がりますね。
2・3番乗り場は、高知・高松・岡山方面と、特急で佐賀・中村方面へ。4番乗り場は、江川崎・宇和島方面へ。
1番乗り場の案内はありません。1番乗り場は土佐くろしお鉄道のホームだからです。行先により利用する駅舎が違うので注意が必要ですね。
キハ5412「宇和島駅行」は、ワンマンで運行しています。
気になる駅で降りて高知観光を満喫したいですね。
予土線3兄弟と呼ばれるかわいい車両があり、その1つが窪川駅に停車していました。
2016年にリニューアルされた3兄弟の次男で海洋堂ホビートレイ「かっぱうようよ号」は、かっぱの世界を表現しています。外観の絵は、清らかな川を楽しむかっぱ達がイメージし描いているとのこと、躍動感がありかわいいかっぱ達ですね。ワンマン時の乗車の仕方は後乗り、前降りで利用します。
今日は会えませんでしたが、長男の「しまんトロッコ」、3男の初代新幹線0系をイメージした「鉄道ホビートレイン」も運行されています。次回、高知に来る時は時刻表をチェックして会いに来たいです。
JR窪川駅舎内の待合所です。きれいなカフェのようで、電車の発車時刻までゆっくりできていいですね。
訪れた時はたまたま休業日で食べることができなかったですが、ここは四万十ポークや四万十鶏など四万十の素材を使った料理があるようです。メニュー一例として四万十鶏のえきめし唐揚げ サービスランチ930円(税込み)、四万十川の天然うなぎ 蒲焼 うなぎのお重 料金:3,980円(税込)などあり、食べたかったなあ。
駅前にある食堂をご紹介。「末広食堂」です。
四万十町までやってきたら四万十ポークは是非食べたいですよね。その1つの候補として末広食堂はどうでしょうか。こちらでも四万十ポーク丼800円のメニューがありますよ。
JR予土線窪川駅の隣にある駅舎は、土佐くろしお鉄道 中村・宿毛線と、株式会社四万十交通のバスのり場です。外には待合用のベンチと、自動販売機が設定されていますよ。
駅舎内に入ってみましょう。鉄道用、バス用の路線図・運賃表が掲示されています。そして、待合用のベンチが設置されています。
駅舎からホームに行くと、1番ホームです。このホームは土佐くろしお鉄道のみで運用されています。
窪川駅はいかがでしたでしょうか。
以上、高知旅行のアクセスとして全特急が停車する駅、そしてトコッロ列車などホビートレインに会える駅、窪川駅でした!
※メニューや価格、施設情報などは2023年6月時点の情報です。