高知空港｜高知旅行のビーウェーブ

高知旅行・高知ツアーの空の玄関口「高知龍馬空港」

2021年7月、梅雨の中休み、気持ちよい青空が広がった日に高知旅行へやってまいりました。
高知県で唯一の空港、高知龍馬空港へはANA（全日本空輸）、JAL（日本航空）、FDA（フジドリームエアラインズ）、JJP（ジェットスタージャパン）が就航しています。

空港に到着後、預けた手荷物を受け取ります。似た形や色の荷物があるので間違いに注意ですね。荷物を預けていない場合は、到着出口へいきましょう。

荷物受渡し所から出れば、ターミナルビル1階の到着出口です。レンタカー、バス、タクシーなど、それぞれの交通手段で高知観光へ。
高知龍馬空港から高知駅までは車で約20分、高知中央ICまでは無料区間（2021年7月）なので、高知市内へ向かう場合はここで自動車道から一般道に入るとお得。高知中央ICから高知駅までは一般道で約10分の距離です。

到着出口では、高知県で一番の有名人「坂本龍馬」の像が出迎えてくれます。まずは到着の記念撮影、早速テンションが上がりますね。

高知龍馬空港1階の到着出口を出てすぐの総合案内所では、動画やパンフレットで観光地やホテル、レストランなど高知の情報を発信しています。まずはここで情報収集がおすすめです。

到着出口を出て左側に「レンタカー送迎受付カウンター」があります。レンタカーを事前に予約している方は、各レンタカー会社のスタッフがこちらで受付、送迎車で近くの貸出し店舗へ連れて行ってくれます。

ターミナルビルを出た場所から管制塔が見えます。この日は良く晴れて、青い空とのコントラストが綺麗でした。

高知龍馬空港のターミナルビル前に、レンタカー会社の送迎車が止まります。

高知旅行の復路出発口

高知観光から戻ってきたら、こちらの高知龍馬空港1階の出発口からターミナル内に入ります。

1階ターミナルに入ると、向かって左側にANA（全日本空輸）の搭乗手続きカウンターがあります。荷物を預けない場合は自動チェックイン機で手続きができます。

同じく1階、ANAの隣はFDAフジドリームエアラインズの搭乗手続カウンターがあります。

同じく1階の右側には、JAL（日本航空）の搭乗手続カウンターがあります。座席指定や、マイレージ登録などの手続きも各航空会社のカウンターで出来ます。

お土産を探しましょう

1階のお土産物店「アグリファーム高知」。
高知といえば梨、フルーツトマト、小夏などの農産物が有名ですね。季節ごとの新鮮なお土産はいかがでしょうか。

2階にもお土産物店があります。

ここは空港直営店のビッグサン。600種類以上の土佐土産を取り扱っていて、高知全土のお土産が揃いそうです。定番のお菓子類、地酒、ご当地キャラグッズ、珊瑚、工芸品などいっぱいでした。

ビッグサンの土佐の地酒コーナーでは、土佐鶴や菊水、司牡丹など土佐の地酒や焼酎など高知県の蔵で作られた日本酒がずらりと並びます。

広く明るい店内で、種類も多いので何を買おうか迷いますね。ゆっくり選ぶのも旅の思い出になりますよ。

お土産はこれです。

たくさんあるお土産から決めました、やっぱり土佐代表銘菓「かんざし」。なんと昭和37年（1962年）に発売された、超ロングセラーの定番土産です。

高知龍馬空港ターミナル2階にレストラン「うちんくの食卓」があります。「干物定食900円」や、「金目鯛の煮付け1,800円」など高知で採れた魚を楽しめるメニューや、「かつおの漬け丼1,000円」や「ちりめん丼800円」など高知グルメも楽しめます。（価格とメニューは2021年7月現在）

お土産も買って保安検査場を通り、搭乗口に行くと売店があります。
買い忘れたものがあれば、ここでも少しお土産があります。またお酒も販売されているので、飛行機に乗る前にちょっと1杯飲むこともできます。

なんとこの売店は、立ち飲みスペースがあるのです。ということで、旅の思い出を話しながら最後の1杯を美味しくいただきました。
高知観光は、最後の最後まで楽しめるところですね。