公開日:2021.08.29
住所 | 大阪府豊中市螢池西町3丁目555 |
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TEL | 06-6856-6781(案内所) |
MAP
今回ご紹介するのは、大阪府と兵庫県の県境に位置する伊丹空港(大阪国際空港)です。伊丹空港は2020年に約50年ぶりのリニューアルオープンを果たしたピカピカの空港です。
今回ANA(全日本空輸)を予約していたので南ターミナル側から紹介していきます。ちなみに、南ターミナルから北ターミナルまでは徒歩で約2分、中で繋がっているので遠くにJALの受付も見えています。
南ターミナルに入ると目の前にカウンターがあります。大きな手荷物は、各航空会社のカウンターに預けてチェックインしましょう。
伊丹空港の保安検査場は2階、エスカレーターや階段を使って移動します。
2階に登ると左手には保安検査場、右手には飲食店やお土産物店が並びます。
ただし、このエリアは朝早い時間帯にはほとんど開いていませんのでご注意ください。
エスカレーターで3階展望デッキへ。
展望デッキからはタイミングよく搭乗中の飛行機が撮影できました。
日が沈んでからの展望デッキからの眺めも、ライトアップされた空港や夜の滑走路が幻想的でおすすめです。
保安検査場を抜けると、飲食店やお土産物店が。
朝のフライトは、早く保安検査場を抜けて搭乗待合エリアでゆっくりしちゃいましょう。
ANAフェスタで大阪土産を買ってフードコートへ!
フードコートでは、寿司、ラーメン、うどんなど色々な店舗が並びます。そんな中でおススメの店舗を2ヵ所、ご案内します。
1店舗目は、大阪では有名な「堺 銀シャリげこ亭」です。げこ亭といえば、釜戸で炊いた炊き立てごはんが有名です。大衆食堂からスタートした店舗だけに、好みの朝の和定食に出会える気がします。
イメージ通りの朝食「健康朝定食」
今回は、堺銀シャリげこ亭の健康朝定食830円(2021年7月現在)を注文。朝定食なので提供時間はAM6:30~10:30までの限定メニューになっています。
日によって変わりますが、今回の魚は鯖と鮭の2種類から選択することができました。
さすが堺銀シャリげこ亭、釜で炊きあげられたご飯はふっくらしていて、お米1粒1粒が立っていました。
続いて2店舗目は、大阪道頓堀に本店を構える老舗のうどんや「道頓堀 今井」です。
メニューは定番のきつねうどん800円、鴨うどん950円、かき揚げうどん850円と親子丼950円の4種類。(2021年7月現在)
今回は、定番のきつねうどんを注文しました。
目の前に出てきたとたん、出汁のいい香りが食欲をそそります。そして、道頓堀今井といえば、ふっくらと炊き上がったほど良い甘さのきつね揚げ。きつねうどんには、その名物のきつね揚げが2枚ものっていました。
道頓堀今井の名物きつねうどん、麺はモチモチの大阪うどんで出汁ともよく絡みます。
時間がなくて、ゆっくり席で食べられないお客様もご安心ください。フードコート内のANA FESTAでは、天むすや日本の朝食弁当、サンドイッチなどの軽食が販売されています。さっと買って、ゆっくり飛行機内でもお召し上がりいただけますよ。
しっかり朝ごはんも食べて準備が整ったので搭乗口まで移動します。搭乗ゲートまで距離がある場合もあるので、時間ギリギリに向かわないようにご注意ください。
搭乗が始まれば順番に飛行機へと乗り込みましょう。今回搭乗するのが、こちらの旅客機。高知龍馬空港まで約40分、思ったより小さくて驚きでした。
今回のプロペラ機には、ボーディング・ブリッジを使わずに歩いて搭乗。なかなか貴重な体験ができました。