長崎港の交通アクセス｜五島列島ツアー・国境離島ツアーのビーウェーブ

船で五島へ行くならこちらから

長崎市から五島列島へはここ、長崎港ターミナルから出発します。
五島列島へは、朝一番のフェリー又はジェットフォイルに乗船しないと観光する時間がほとんど取れず、1日目は宿泊するだけになってしまいます。
長崎市内に前泊して、午前中の出港時間に合わせることをおすすめします。

ターミナルのすぐ近くに変わったモニュメントを発見！

皆さん、これがなんだか分かりますか？
実はコレ、「灯台」なんです。
長崎港は1571年に開港され、中国やオランダとの交易で栄えました。
この錨（いかり）は大正時代に大型客船を固定するため、海の中に設置されていました。港の移り変わりに伴い、役目を果たした錨を引き上げ、モニュメントにしました。

館内に入るとすぐに切符売り場があります。
長崎港ターミナルからは、五島列島行きの船以外にも伊王島や高島、軍艦島行きなどの船が出航します。
福江港、有川港、奈良尾港へは受付窓口で乗船手続きを行います。
当社でお申し込みのお客様は、このカウンターにてバウチャー券と乗船券を引き換えて乗船します。

建物は2階建てになっていて、切符売り場がある1階には2軒売店があります。
白い看板の「Ship Side」は朝6:30～17:00まで営業、黒い看板の「長崎土産おみや」は朝7:00～17:00までの営業しています。
福江港、有川港、奈良尾港へは受付窓口で乗船手続きを行います。
船の中で飲むドリンクなどのご購入にいかがでしょうか？

1階にはコインロッカーがあります。
小さいサイズで1日400円、大きいサイズで1日500円の料金です（2020年9月現在）
福江港、有川港、奈良尾港へは受付窓口で乗船手続きを行います。
船の出港前まで預けておくのに便利です。夜12時を過ぎると追加料金がかかるのでご注意ください。

階段で2階へ登ると黄色い橋が見え、その橋を渡ると待合所です。
待機所は1階の切符売り場の前と2階の2ヵ所。
福江港、有川港、奈良尾港へは受付窓口で乗船手続きを行います。
フェリーで五島列島に渡るお客様は、乗船口が2階なので乗船口前で待機します。

ここがフェリーへの乗船口です。
順番にお並びいただきご乗船ください。
乗船するフェリーにもよりますが、下五島（福江港）まで約2時間50分、上五島（奈良尾港）まで2時間30分で到着します。どちらか先に寄港してから目的地へ行く場合、追加で約80分かかります。
※フェリーの乗船時間には余裕をもって待機所にご集合ください。

ここがフェリーへの乗船口です。
続いて、ジェットフォイルは1階の切符売り場の前の桟橋に到着します。
到着すれば館内にアナウンスが流れるのでチケットや荷物を持ち船へと向かいます。

いよいよ五島へ

それでは乗船します。
今回私たちはジェットフォイルで五島列島へ渡りました。
ジェットフォイルを使えば下五島（福江港）まで約1時間20分、上五島（有川港）まで約1時間40分で到着します。
ジェットフォイルは席が決まっているので、間違わないようにご注意ください。

それでは乗船します。
座席に座り、シートベルトをつければ出発です。
「それではいってきまーす！」長崎市に別れを告げ、いざ船旅へ！
島列島付近では船の音に驚いて、島名物のトビウオが水面を飛び跳ねることがあるそうなので、窓際にお座りの際は是非、窓の外眺めてみてください。