チェックしておきたい持ち物や服装、
特徴などをまとめました。
安全に富士登山を楽しむために、
しっかりと知識を身につけておきましょう。
富士山には日陰がほとんどないので、晴天時には直射日光にさらされます。特に、富士宮口ルートは南側なので強烈です。
快晴の日は日焼け止めクリームでは対応しきれないぐらい日差しが強いので更に、薄手の上着などで皮膚を覆ってください。ただ、通気には十分に注意して熱中症にならないようにすることも必要です。
それでもうっかり焼いてしまうのが首筋や耳たぶ。バンダナやタオルなどを活用し、細かいパーツなども忘れないように注意しましょう。特に、首筋の日焼けは疲れを取るための睡眠の妨げになってしまうこともあります。また、唇も日焼けします。紫外線で傷んだ唇は日常生活に戻ったころに川がめくれたりひび割れて腫れ上がったりして痛い目にあります。