富士登山ツアーの用語集の「浅間大社奥宮」についてご案内します。

富士登山ツアーに参加する前にチェックしておきたい、持ち物や服装、
各ルートの特徴などをまとめました。
富士山は登山が初めてという人でももちろん登れますが、そのためには
事前の準備が肝心です。
富士登山を安全に楽しむためにも、しっかりと知識を深めておきましょう。

浅間大社奥宮

浅間大社奥宮

806年(大同元年)征夷大将軍坂の上田村麻呂が、山宮の地から遷宮したと伝わり、全国に数多くある浅間神社の総本宮で、2006年(平成18年)に鎮座1,200年を迎えました。
広さはおよそ120万坪にも達し、古来富士山は富士山本宮浅間大社の御神体として崇められる神聖地であって数々の霊場行場があります。また、木花という御神名から桜が御神木とされており、境内には500本もの桜が奉納されています。

浅間大社奥宮

現在の本殿、拝殿、楼門などは徳川家康の寄進によるもので、本殿の建築様式は浅間造りと称され、国の重要文化財に指定されています。
また、家康公は富士山の八合目以上を大社に寄進したとされており、現在境内地となっています。